NBAは25日(日本時間26日)、米フロリダ州で練習試合が行われ、ウィザーズの八村塁(22)はクリッパーズ戦に先発出場した。 チームは100―105で逆転負けも、八村は27分38秒プレーし、15得点、10リバウンドの“ダブルダブル”をマーク。
練習試合は2戦目。連敗も、18得点9リバウンドだった前戦に続き、個人としては好調をキープしており、「チームもみんな走れている。ぼくも力強くプレーできている」と手応えを口にした。【NBA】八村塁は「なぜチームの中心か証明した」 再開直前、好調の新人に米メディア太鼓判八村塁、練習試合で“ダブルダブル”「力強くプレーできている」…チームは逆転負けシーズン再開を控え、八村がまたもインパクトを残した。試合開始37秒、ドリブルでゴール下まで押し込むと、前戦に続き、チーム初得点を挙げた。序盤からエンジン全開で、第2クオーター(Q)にはスチールからダンクシュート。第3Q残り6分2秒にも両手でダンクシュートを決め、73―64とリードを広げた。最終Qに逆転負けを喫したが、個人では15得点10リバウンドの“ダブルダブル”だった。八村塁、再開前最後の練習試合は敗戦もチームトップの19得点 シーズンへ「切り替えたい」ウィザーズの八村は15得点=練習試合で「ダブル・ダブル」―NBA八村塁、ダブルダブル達成「力強いプレーができている」チームは逆転負け/NBANBAは25日(日本時間26日)、米フロリダ州で練習試合が行われ、ウィザーズの八村塁(22)はクリッパーズ戦に先発出場した。チームは100―105で逆転負けも、八村は27分38秒プレーし、15得点、10リバウンドの“ダブルダブル”をマーク。「力強くプレーできている」と、30日(日本時間31日)からのシーズン再開に向け、自信を見せた。27日(同28日)に再開前、最後の練習試合となるレイカーズ戦となる。クリッパーズはすでにプレーオフ(PO)進出を確実としている強豪。八村は、第1Q、ファイナルMVP2度のカワイ・レナードとのマッチアップ場面で、後方に下がりながらジャンプシュートを決めた。粘り強く守り、相手を苦しいシュートに持ち込ませたシーンもあり「当たり負けをしないようにと思ってやったので、できたんじゃないかなと思う」と納得顔。新型コロナの自粛期間中に体重を10ポンド(約4・5キロ)ほど増やし、NBAトップレベルの選手相手でも効果が表れ始めている。ブルックス監督も、「彼の負けん気と努力とタフさが我々を強くしてくれている。塁の性質はレナードに似ていると思う」とたたえた。八村は15得点&10リバウンドのダブルダブル しかしチームは逆転負け次は27日(日本時間28日)にPO進出を決めているレイカーズと戦う。再開前、最後の練習試合で、スーパースター、レブロン・ジェームズとのマッチアップも予想される。「次もいい勢いでやっていきたい」。チームは31日(同8月1日)に、シーズン再開初戦を迎える。八村塁は15得点10リバウンド NBA練習試合、ウィザーズ敗戦国別コロナウイルス感染者数マップ [英語]