雑誌全体の売上げが落ちているのに、ここまでの伸びを見せているのには何か理由があるはずです。「VERY」は338,400部、「STORY」は267,550部。【日本雑誌協会調べ(期間:2014年1月〜3月)】ここまでの「eclat」(エクラ)の強さをまとめるとこんな感じです。決定的な要因はなかなか見いだせませんが、アラフォー世代の思考が多様化して、上記の2誌から読者を奪っている状況が起こっていると推測できます。また、価格が「1100円」と月刊誌にしては高いのでライバル誌と価格面では劣ります。一方の「eclat」(エクラ)は940円。ミセスより160円安いです。今年2月から3カ月間、前号比40%増、61%増、23%増と驚異の売り上げ。こんにちは、「Marisol」です。こうして調べてみて気づいたこと。それは、この世代の雑誌が全体的に値段が高いということ(笑)お金があるから関係ないのか。毎号同じモデルを表紙に起用するのは、良し悪しあると思いますが、その時々の流行に合わせてモデルを上手く使い分けているのが功を奏しているのでしょう。19カ月連続で販売部数を伸ばしているという驚異の女性誌。それが「エクラ」です。女性誌についてを調べていると、いろいろな発見があるので勉強になります。今後は高齢化が進んでいくことを考えると、50代向け、さらには60代向けの雑誌が相次いで創刊される流れが生まれるかもしれません。売上げを伸ばす雑誌にはきちんとした理由があって、それにはいろいろな要因があります。40代の既婚者は所得も高く、ファッションや美容にお金をかけることができるので、こうした流れがアラフォー向け雑誌の裾野を広げているのでしょう。僕は毎月50冊ほど雑誌を読んでいますが、雑誌を買うのにお金はほとんどかかっていません。利益率の高い雑誌は出版業界を支える存在。今後も雑誌から目が離せません。雑誌1冊の値段で450誌以上が読めるわけなので、2冊ぐらい読むだけでスグ元が取れてしまいます。これに対してBAILAは梨花、竹下玲奈、ヨンアなどいろんなモデルを表紙に起用。 こんにちは、アユムです。雑誌の売り上げ部数が落ち込んできていますね。みなさんも、とりわけ紙の雑誌を読む機会は減ってきているのではないでしょうか?よほど趣味性があったり、手元に保存しておきたいと思わせる雑誌でないと、紙を買う理由がなくなりつつ
「出版業界は右肩下がりで大変。特に雑誌は大変」なんて話を聞きますが、それでもさまざまな雑誌が刊行され続けています。各雑誌がどのくらい売れているかを知るのは難しいもの。出版社の公称部数と実売部数が違っていることはよくありますしね。
jjは流行に敏感でエネルギッシュな女子大生に色あせない本物のおしゃれなファッションを中心に、あらゆる実用ライフスタイル情報を掲載しているファッション誌。1975年に光文社より創刊された女子大生向けカジュアルファッション雑誌。赤文字系ファッション雑誌の一つである。 先月末、関西のファッション業界に衝撃的なニュースが流れました。 1994年から20年超に渡り、アメリカ村からファッションを軸に関西のストリートカルチャーを発信、牽引してきたファッション誌「カジカジ」が6月発売の7月号を持って休刊し、隔月刊誌になるというニュース。 発行部数は、出版社が雑誌やして印刷した部数のことをいいます。日本雑誌協会(JMPA)が「印刷証明付発行部数」として公表しています。まず結論から言うと、雑誌の発行部数は日本雑誌協会のウェブサイトから調べることができます。そこで今回は、雑誌の発行部数を調べる方法についてわかりやすく解説します。さあ、発行部数の次は実売部数を調べよう!と行きたいところですが、ABCの実売部数は雑誌協会の発行部数のように気軽に調べることができません。というのも、ABCは「ABC会員」として入会費と月額会費を払わないと実売部数を見ることができないからです。上記赤枠が雑誌のジャンル区分です。この中から、調べてみたいジャンルを選択しましょう。正直なところ、ジャンル名を見ただけではいまいちわからない人も多いと思います。よほど趣味性があったり、手元に保存しておきたいと思わせる雑誌でないと、紙を買う理由がなくなりつつあるのかもしれません。雑誌のジャンルというのは、「日本雑誌協会」「日本ABC協会」「日本雑誌広告協会」で統一されており、「雑誌ジャンル・カテゴリ区分」として分類されています。以前までは出版社が独自に発表していましたが、水増しなどが常態化。信頼に足りるものを目指すべく、客観的な発行部数として使われるようになりました。売り上げ部数(実売部数)とは、実際に雑誌が売れた冊数のことをいいます。雑誌1冊の値段で450誌以上が読めるわけなので、2冊ぐらい読むだけでスグ元が取れてしまいます。日本雑誌協会の発行部数はかなり気軽に見ることができるので、何気なく調べてみるのもオモシロイと思います。ただし、紙ベースで発行されている「雑誌レポート」を図書館などで閲覧することは可能です。たとえば、国立国会図書館のリサーチ・ナビには以下のようなガイドが記載されています。雑誌の売り上げ部数が落ち込んできていますね。みなさんも、とりわけ紙の雑誌を読む機会は減ってきているのではないでしょうか?出版業界の売り上げを支える雑誌の売り上げ動向は、今後の展望をはかる上で重要な指標です。発行部数に比べると売り上げ部数はかなり調べにくいですが、実際の売れ行きを知ることは雑誌業界の動向を知る上で非常に重要だと思います。「あれ、この雑誌って意外と売れてないんだな…」という発見があったりと、けっこう時間泥棒です(笑)ここでは、男性の「総合週刊誌」をクリックしてみます。すると、以下のように「総合週刊誌」に分類されている雑誌名が、発行部数とともにズラッと一覧で表示されます。【526,667部(2008年)⇒115,000部(2016年)】と、8年経って発行部数が40万部以上も減少していることがわかります。赤枠のなかに、CanCamの発行部数が表示されました。2016年7〜9月は115,000部であることがわかります。僕は毎月50冊ほど雑誌を読んでいますが、雑誌を買うのにお金はほとんどかかっていません。出版社が自社の売り上げを公表することもありますが、客観的には日本ABC協会が公表している実売部数があります。2016年7〜9月の発行部数を比べてみると「週刊文春」が661,000部で他誌を圧倒していますね。それを知るためには、やはり雑誌の発行部数をチェックするのが手っ取り早い。ついでに算定期間を目一杯戻して、2008年7〜9月の発行部数と比べてみましょう。使い方はいたってカンタンで、【出版社名・雑誌名検索】の欄に調べたい出版社名を入力するだけです。ここでは光文社で調べてみます。 こんにちは、アユムです。女性誌についてを調べていると、いろいろな発見があるので勉強になります。さて、新文化によると、集英社が発行する女性誌3誌の売上げが大幅に伸びているとのことです。女性誌「eclat」(エクラ)が19カ月連続で販売部数を伸