2014年は投打にけが人が多く、原監督が積極的に采配をふるって、接戦に持ち込み勝ちを拾ってきた試合も多く、クライマックスシリーズ後のコメントでは「危機管理というのは尽くしても、し尽くせない」と怪我人の多さは想定外でした。今回は、2014年ドラフト戦略、本当の評価はどうなの?という事で、まとめていきます。チーム成績に続き、2014年の個人打撃成績の主なデータですが、2018年に3割30本100打点をクリアし、2019年も4番として全試合に出場、二年連続で30本塁打を達成するなど、巨人の主砲として活躍しています。2位DeNAと5.5ゲーム差、3位阪神と6.0ゲーム差をつけるも、クライマックスシリーズで上がってきた阪神に4連敗し、日本シリーズを逃す悔しいシーズン。と懸念のキャッチャー、外野手の補強をFAで行い、トレードや自由契約選手の獲得で準レギュラー級の選手を補強しましたので、育成契約に関しては、篠原選手、田中選手の2人が支配下登録されていますし、田中選手は現在もチームに在籍して戦力と見られていますので、育成選手のスカウティングも見事だったと思います。巨人へFAで移籍してきた選手たちが円熟期を迎え、坂本勇人、長野久義、阿部慎之助といった生え抜きの中軸が機能し、2012年から続くセ・リーグ3連覇を果たした巨人。読売ジャイアンツに魅せられて25年。趣味のソフトテニス歴と同じだけの長さ、ずっと応援し続けてきました。家族や自分の事より、プロ野球発展のためブログに命を込める素人野球バカのブログのため、経験者や識者の声も聞きながら双方向で発展させていきたいと考えてますので、積極的な交流をお願いします。【趣味】・野球観戦(もっぱらテレビで)・野球ニュースをネットや動画サーフィン・ソフトテニスビールはもっぱら本麒麟、最近スーパードライやキリンラガービールの味を忘れつつあります。夜の晩酌の肴は、もっぱらプロ野球観戦、ストーブリーグは各球団の戦力分析かパワプロで過ごすアラフォーパパ。野球賭博事件で1年間の失格処分を受け、育成契約として巨人に戻ってきた高木京介選手。 巨人に戻ってきた頃は体重も激減していて、別人のような速球でしたが、ここ2年で本来の体調に戻ってきた事もあり、以前の球威が戻ってきました。 2019年は55試合に登板し、中継ぎ陣を支えてくれましたが、2020年には30 ...3位の高木勇人選手は、入団翌年の2015年は9勝をあげ結果を残しましたが、その後は結果が出ず西武ライオンズへ移籍する事になりました。一方、他球団の下位指名を見ても、現在一軍クラスで活躍している選手はいませんので、巨人が4名の指名で終了したのも納得です。大田泰示選手以来の高卒スラッガー1位指名という事で、巨人が生え抜きのスターを育てようとする意識が見られましたが、その他のドラフト指名選手は活躍していたのでしょうか?開幕前から阿部慎之助選手の首痛が治らず、小林誠司選手がスタメンに起用される事も増えましたが、阿部選手の存在感は大きく、2013年に比べて大きく攻撃力を落としています。2014年ドラフト指名から5年が経ち、2019年の主な成績ですが、今となっては、有原選手を獲得した場合でも巨人のエース級に育っている事は分かりますが、高卒スラッガーを育成する難しさを考えると、かなり勇気のいる選択だったのでは無いでしょうか。また、2位、3位も即戦力ピッチャーの補強というところで、中継ぎ、先発ローテーションを埋める補強が出来ましたので、この点も評価が高いです。大リーグのノーコンピッチャー、チアゴ・ビエイラ投手が2020年巨人の救世主となるのでしょうか? 球団は育成の目的も兼ねているので1年で終わらず2年後、3年後に期待しているところもありますが、ブラジル代表の抑えも務めた最速167キロのストレートは何よりも魅力のリリーバーです。 ここでは、ビエイラ投手の ...2位の戸根選手は26試合に登板、リリーフとして活躍するも、途中で怪我のため1シーズンを戦い抜けなかったですが、2018年を除いて入団後は40試合以上登板し、貴重な左のリリーフとして活躍しています。読売ジャイアンツに魅せられて25年。プロ野球界の発展のため、巨人軍は常に最強でいてほしいと願う大阪在住の二児のパパです。4位の田中大輝選手は左肩のリハビリが長引き、育成契約となるも2018年には自由契約となり、プロ生活を終えています。育成契約も含めると8名の選手が入団した巨人ですが、今現在も1軍で活躍している選手は3名、特に2014年ドラフト1位の岡本和真選手がチームの主力へ成長したのは、評価されるべき点です。バットをやや短く持ち、右に左に器用に打ち分けるシェアな打撃が魅力の山本泰寛選手。 日本シリーズでの痛恨のエラーが記憶に新しいですが、守備力は決して低い選手ではないので、2019年に得た経験を活かして、2020年は打撃、守備の両面でレベルアップを果たして、レギュラー取り出来るか? 今回、山本選手の過去 ...翌年の2015年は優勝を逃す事になり、そこから3年高橋由伸監督に変わった中で、チームの変革期で優勝から遠ざかる事になりますが、振り返れば2014年のドラフトは今のチームを作る根幹になる選手を獲得できており、最高のドラフトだったと言えるのでは無いでしょうか。令和元年、読売ジャイアンツのセ・リーグ優勝、ソフトバンクホークス日本一で幕を閉じたペナントレース。 秋季キャンプやウィンターリーグでさらなるレベルアップを図り、FA補強や外国人獲得、ドラフト補強やトレードなど、各チーム補強が進んでいますが、ここで2019年の読売ジャイアンツを振り返り、総括したいと思 ...高崎健康福祉大高崎高の1学年後輩の山下航汰選手に刺激され、入団3年目に覚醒するか? 湯浅大選手。 坂本勇人二世を襲名するのは、もしかするとこの人かも知れませんので、2020年は注目しておきたい一人です! すでに、守備の評価は高いので、春季キャンプからアピールできれば、ショートのバックアップやセカンド ...の名前が上がる事もありましたが、原監督がドラフト会議前に将来のスラッガー獲得を希望したという事で岡本和真選手の単独指名に至ったと言います。巨人の2014年ドラフト戦略は、当初即戦力になりうる投手を指名するのでは?という事で先発陣もFA移籍してきた大竹寛選手は9勝止まり、エースの杉内俊哉10勝と前年ほどの圧倒的な力はなく、菅野智之12勝もクライマックスシリーズは出場できずと、怪我人も多く先発ローテーション不足でした。また、セペダ選手が4番で起用されるなど、4番を固定できずに苦しいシーズンでした。いずれかを指名すると予想されている中で、岡本和真選手が2014年ドラフト1位で指名されました。2014年オフは、将来を見据えたドラフト戦略という事で、一位指名を高校生ナンバーワンスラッガーの岡本和真選手を単独指名。スコット鉄太朗と呼ばれる3人は健在ですが、前年までの安定感はなく、抑えも西村健太朗からマシソンへ変わっています。 【読売ジャイアンツ】2014年ドラフト指名選手一覧と最近の動向 注目の読売巨人軍のドラフト指名選手彼らの最近の動向をまとめました 更新日: 2015年02月18日
2014年度新人選手選択会議(2014ねんどしんじんせんしゅせんたくかいぎ)は、2014年10月23日にグランドプリンスホテル新高輪国際館パミールで行われた第50回のプロ野球ドラフト会議である。大正製薬が特別協賛しており、公式名称は「プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」。