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韓流ドラマ「凍てついた愛」dvdレンタル・発売日・動画配信・あらすじ・キャスト・相関図・OST・作品情報などを調べることができます。 サイト内情報確認日2020年6月 配信作品は毎月変動があります。最新情報は各公式サイトで確認 動画で視聴する フル動画を無料視聴できるか調べています。 韓国ドラマ放送予定(地上波・BS・CS)。韓国ドラマの他にも 韓国映画、k-pop、華流ドラマの放送予定も紹介しています。 ある夜、中学3年生のパク・ソンホが、学校の中庭で頭から血を流して倒れた状態で発見される。ソンホの父ムジンと母イナは病院へ駆け付けるが、ソンホは一命を取りとめたものの、昏睡状態となってしまう。 学校も警察も、ソンホが最近成績のことで悩んでいた そして、ソンホが屋上から落ちた時間帯は、なぜか付近に設置されていた監視カメラが故障していたと言われていたのですが、その時、警備員とウンジュは、ある重大な会話をしていました。しかし、母のインハは、ソンホが自殺をするとは、まったく信じられません。実は、ソンホが屋上から落ちたのを一番最初に発見したのは、警備員ではなく、ジュンソクの母のウンジュ(チョ・ヨジョン)だったのです。その一方で、「美しい世界」は、韓国のいじめや校内暴力など、もっと身近に起こりそうな問題について深く考えさせられるストーリーとなっています。もちろん、ネタバレはしませんが、ドラマのタイトルが、「美しい世界」なので、そういった方向へドラマは向かっていくことだけはお伝えしておきますね^^その後、校長と教頭は、ムジンとインハと会い、ソンホが屋上から落ちたのは、事件ではなく自殺であり、学校には落ち度がなかった、だから問題は家庭にあったのではないかという話をするのでした。こちらは、韓国の学校の学歴至上主義を風刺したドラマでしたが、少し誇張していた部分もあったと思います。先日、見終わった「美しい世界(原題:아름다운 세상)」というJTBCの韓国ドラマで、視聴率は深夜枠ということもあり、最高で5.8%だったのですが、最終回も含めて、非常に見応えがあったので、あらすじや感想をご紹介していきます。最近は、忙しくて韓国ドラマがなかなか見られる、週末のKBSのドラマも今回は面白くないので、スルーしているのですが・・・最初は、自殺未遂という重苦しい場面から始まるので、見ていて、どうしても暗い気持ちになってしまいます。事件の連絡を受けた父親で高校教師のパク・ムジン(パク・ヒスン)と母親のカン・インハ(チュ・ジャヒョン)は、病院に向かいますが、ソンホは意識不明の重体に。そして、その中のリーダー格であったオ・ジュンソクの父親であるオ・ジンピョ(オ・マンソク)は、セア教育財団の理事長を務めていました。ソンホのいじめに関わっていた生徒たちは、ソンホがこういうことになったのは、自分たちのせいだと思われないか不安を感じます。そして、結果的に警察は、自殺未遂であったという結論を出すのでした。警察や学校の対応にはまったく出来ない、ムジンとインハは、真実を明らかにするために動き出します。警察に通報した警備員の話では、その時、学校には誰もおらず、屋上にはソンホの靴が置いてあったとのこと。日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)しかし、そこで子供を愛し、守ろうとする親の愛情と葛藤を丁寧に描いているので、非常に見応えがあります。私も、ドラマが放送されている途中で記事をアップしたけれども、最終回を見て、「あらら・・・」となってしまったケースは多かったんですね^^; 他人からは完ぺきな、幸せあふれる庭で明るく咲きほこるバラのように見えたが、肝心のウンジュという人物は、自尊心が足りない人間だ。息子の事件の裏に隠された真実を明らかにするために、全身全霊で立ち向かう女。インハはフィルムを巻き戻すように、息子ソンホの言葉、行動、表情など、インハが記憶している全てを思い出す努力をした。息子の事故の後、今まで逃げ腰だった出来事にしっかりと立ち向かい、かつての正義感を再びこの胸に取り戻し、真の男として生まれ変わる男。夫ジンピョの圧迫した態度と暴力性が、息子ジュンソクに向かいはしないかといつも恐れ、過剰なまでに擁護し、ジュンソクの間違いを容認し、問題が起きても言い訳でごまかすことが多くなっていった。これといった野望もなく貧乏くじを引きながら生きているような不器用な夫を見ていると、悔しく思うこともあるが、その分純粋で優しい夫の性格を誰よりもよく理解している。インハは、息子ソンホが校内暴力(いじめ)の被害者であるということ。ムジンは、この出来事から逃げることなく立ち向かい、怒りという感情を表に出した。他人の痛みに鈍感なソシオパス(自分のことにしか興味がなく、他人を利用する人)気質の持ち主。最近、ろうそく革命(朴槿恵前大統領を退陣させるために起きたデモ)だとか階級主義打破だとか騒ぐ人が多いが、そんな人たちもただ騒いでみているだけで、結局のところお金の前に屈服しない人はいないのだ、と思っている。1年前、栄養士をしていた妹のジュナと共に、ベーカリー“HOHO”を開業。他の誰でもない私の息子が、まさかこんなにも残酷なことをしていただなんて…ウンジュ自身は自己愛を自尊心と勘違いし、自尊心の欠けた部分を人を見下すことで埋めようとしていた。しかし、平凡で穏やかだったムジンの日常が、たった1日で地獄に変わった。そして、この事故を隠蔽しようと企む何者かがいるということに確信を持つ。飾り立てた偽善行為を“noblesse oblige(ノブレスオブリージュ:身分の高い者はそれに応じて果たさねばならぬ社会的責任と義務がある)”だと勘違いし、独り善がりなパワハラをリーダーシップだと信じている。このドラマは、校内暴力(いじめ)によって、生死の境界をさまよう息子の家族(父、母、叔母、妹)が息子の事故の真相を探っていくという奮闘記で、家族がお互いの傷や痛みを庇い合い、そして癒し合いながら成長していく物語だ。―俺の息子。神からの贈り物だと大切にしてきた息子ソンホに、不幸が訪れるなんて!“ホホ”という名は、インハの息子ソンホと娘スホの名前から取った。間違ったことをしても、恥ずかしさや罪の意識を感じることは全くなく、なんでもお金で解決させようとするその姿は父親譲りだ。尚、公式サイトでは現在この二人の兄弟が並んでいるイメージ画像を見ることができるが、そこには「戻りたいです、お兄ちゃんが笑っていたその日に」と表されている。痛みを乗り越え、前に進んだ先に、美しい世界が開かれることを信じている。という希望。校内暴力により生死の淵に立った息子と、その家族が息子の名にかけ真実を正していくドラマ。だが、それを表には出さず、良い父親のイメージをギリギリのところで守っていた。ウンジュは高校の同級生であるインハとの再会を窮屈に感じ、嬉しいとは少しも思えなかった。息子パク・ソノは先程紹介したナム・ダルム、娘パク・スホは「最高です!スンシンちゃん」 や映画 『哭声』で少女役を演じたキム・ファンヒ等、10代の俳優たちも堂々とした演技で活躍が期待される。想像を絶する悲しみと絶望、そして怒りがインハの人生を飲み込んだ。過去に失敗や挫折等を経験したことがないこの夫婦は、他人の苦痛や傷、社会的弱者への理解が不足しており、息子の過ちを隠そうと誤った選択をしてしまう。よく分かっているからこそ、これ以上の欲は出すまいと思っている。息子の不幸の背後に隠された真実を見つけ出すために、親は何度倒れてもまた立ち上がる。“決定障害”のウンジェと違い、自分の意見をしっかり持っているインハのことが羨ましく、嫉妬した。機械の力を借りなければ自分で呼吸することもできない息子を、無気力にただ見守ることしかできないもどかしさに、インハの世界は終身刑を受けたように変わってしまった。しかし…息子のソンホが学校の屋上から飛び降り、意識不明になった。一般的に良いとされることが良い事なのだと信じていて、争いごとを嫌い、良い悪いを問い詰めるようなことは避ける性分だ。警察と学校は、少年の衝動的な自殺未遂として早急に片付けようとした。息子ソンホに対して、“ただ健康に育ってくれればいい”と願っていた気持ちが、いつの間にか“もう少し成績を上げてくれれば”という気持ちに変わり、“お前が幸せならそれでいい”と思っていた気持ちは、“できることなら俺の望む息子になって、俺を幸せにしてほしい”という期待に変わっていた。やはりナム・ダルムの身に不運な事故や事件が降りかかったのだろうと推測される。優柔不断さに耐えられず、独自の判断を下すことも多いが、計算せずとも事が上手く運ぶセンスを持ち合わせている。もうムジンは、妻と娘スホを守るためならば、そして息子ソンホのためならば、どんな脅威も怖くなかった。洗練されたルックスと落ち着いた口調で話すウンジェの姿は、幼い頃から男たちのロマンで、女たちにとっては羨望の的だった。息子の罪をかばうため間違った選択をしてしまう、崖っぷちに立たされた女。平凡な日常を送っていた家族に、青天の霹靂とも言うべき、想像もしていなかった出来事が起こる。ソンホが屋上から飛び降りた日の夜、故障して録画がされなかったというCCTV。ジュンソクが幾度となくハメを外す行動に出ても、思春期の男の子たちはみんなそうやって成長していくものだと自分に言い訳し、うちの息子は他の誰よりも優しく、問題などない子だと思っていた。教育部を辞めてからは、父の元で私学財団の実質的首長の役割を担い、39歳のとき理事長職を受け継いだ。嫌悪、不信、競争ではなく、信頼、配慮、誠意を信じる世界で、私たちの子供たちが生きていくことを願う。という希望。ジンピョが持っているお金と権力があれば、この程度のことは簡単に防ぐことが出来るたわいもないことだと常に自信を持っている。彼らのその道に寄り添い、共に悩み、時には傷付き、時には怒り、時には感動しながら…私たちにとっても、失われた温かい人間愛に向かって一歩ずつ前に進んでいく時間になることを望んでいる。お酒好きで、人と関わることが好きなムジンは、負けるが勝ちという言葉の意味をよく理解している。責任感が強いが、まっすぐな性格が時に諸刃の剣となり、柔軟性に欠け、猪突猛進することがある。生まれつき気立てがよく、強いものには強く、弱い者には本当に弱い。優れた人間とは言えないが、大きな間違いを犯すこともなく正しく生きてきた人生だと自負している。財力を取ってもキャリアを取っても、特に際立ったものは持っていないが、黙々と自分なりの信念を持ち、道理に従って生きてきた。その記憶の中で、ソンホの苛立ちと不安、そして母インハに送った、助けを求める切実な信号を何気なく見過ごしてしまった事実に気付く。平凡で幸せな家庭を築いてきた家族だが、両親の二人はたった一度の欲で“良い学区”の街に引越しした結果、地獄に落ちることになる。映画の中に出てくるような、娘のために痛快な活劇を繰り広げる英雄のような父親でもなく、何年も武術を磨いて、血の復讐を成し遂げるような母親でもない。韓流ドラマ「凍てついた愛」dvdレンタル・発売日・動画配信・あらすじ・キャスト・相関図・OST・作品情報などを調べることができます。誰のせいで、この世に別れを告げる選択をしてしまったのか、その理由を、その真実を、母インハはどうしても知る必要があった。決して美しいとは言えないこの世界では、本当に美しい世界を夢見ることなどできないのだろうか?彼らがその痛みを乗り越え、今を生き抜いていく力は真実をも超える。骨の髄まで完全な段階主義者で、強い者には弱く、弱い者には無慈悲だ。親日の先頭に立っていた祖父が残した富と権力は、父とジンピョに継がれた。妻と娘スホに対する仕打ちにも強い態度で対抗し、真実を隠そうとする者たちの行動に怒りで手を出すこともあった。人と深く関わっていくと、それぞれがそれぞれの事情を抱えていて、話してみれば、どんな事でもどんな人でも、理解できないことなどない。しかし、理由もなく自殺をしようとする子供などいないことを、教師であるムジンは誰よりもよく分かっていた。人を丸め込もうとする相手や脅迫にも、ムジンは堂々とした態度で立ち向かった。