親が癌になってしまったとき、子供たちには何ができるのでしょうか。親を癌で亡くされた方の多くが感じていることは「もっと~すればよかった」「まだ何かできたのではないか」という後悔です。少しでも後悔のない日々にするために、知っておいてほしいことを こんにちは ぷりりん です。🍮昨日から、親の介護のことについて書いてみましたが、今日は、「高齢の親が認知症・病気になったらするべきこと」を母の認知症の実例に元づき書いていきます。認知症初期両親とは、別居でしたので私が父から母 同居の家族が癌になりました。色々あって、手術はしない予定です。日中はヘルパーさんと母が介護をして、私は会社から帰って夜と週末に介護をするだけなので、「この日は休ませてほしい」など、特に会社にして欲しいことがあるわけではあ
身近な友人に相談したり、がん相談センターなどを利用するのも良いでしょう。また、癌の症状が末期に近づいていくと思考力が落ちていき、会話も成り立たなくなっていくことも考えられます。親が癌になってしまったとき、頭が真っ白になって何も考えられない人も多いと思います。周囲から教えてもらえず、偶然にも気づいてしまったときの患者さんのショックも非常に大きいことは想像に難くありません。がん患者に接するという概念は捨てて、親と今までどおり接していくことを心がけてください。外泊許可がでても、家の周りを散歩するだけで疲れてしまうことも少なくありません。二人を失った悲しみの日々から前を向いて生きていく自分自身のためにも思いを書き残していきます。まずはゆっくり深呼吸をして、冷静になることをつとめて(大変難しいですが)、階段を上るようにひとつひとつ「やるべきこと」を確認していきましょう。そういったデメリットと、告知しないことでのメリットをよく話し合ってください。私の場合は両親ではなく妻になるのですが、妻ががんになったとき、告知をするべきかどうかということ、残された時間をどう過ごすことが一番良いのかという事をずっと考えながら支えていきました。親を癌で亡くされた方の多くが感じていることは「もっと~すればよかった」「まだ何かできたのではないか」という後悔です。親が癌になってしまったとき、子供たちには何ができるのでしょうか。親を失ってしまう恐怖や、親に何をすれば良いのか、残された時間をどうすれば悔いなく過ごせるのか、何からはじめればよいのかと整理しなければいけない気持ちがたくさんでてきます。家族ですから、隠し事につながる「告知しない」ということはできるだけしないことが望ましいと私は思います(当時も妻に告知するかで悩みました)。大切な家族が癌になってしまったことで、あなたはこれまで経験したことのないような大きなショックを受けていると思います。「もうすぐ親が亡くなってしまうかもしれない」「自分にも遺伝するのではないか」「親に何をしてあげればよいのかわからない」といった様々な感情が去来するでしょう。残された時間の中で妻が何を望むか、望む中でどれだけかなえられるのか。これを読んで、家族ができることについて話し合い、残りの時間を有意義に過ごすために何ができるかを考えていただければ嬉しいです。親御さんの体力があるうちに、患者さんの行きたい場所ややりたいことを出来る範囲でかなえていきましょう。出来る限りのことをしたという実感を得られたことは、妻の逝去後の後悔の念にとらわれることなく、前向きに見送ることができたと思えることにつながりました。自宅で療養しながら治療しているのであれば、夕飯を一緒にとる、温泉や買い物に誘うなど、一緒に過ごす時間を増やしていくことを心がけてほしいと思います。基本はいつもどおりに接すること、その中で体調面などサポートが必要なところを、必要な分だけ支えていく感じが良いでしょう。少しでも後悔のない日々にするために、知っておいてほしいことを書きまとめていきます。入院になってしまうと、面会時間の制限などで一緒に過ごす時間も場所も限られてしまうでしょう。しかし、悲しんでいる時間は多くありません。何ができるのか、何をしたいのかを考えていかなければいけません。同じように愛する人ががんになった人、がんで失った人の支えになれたら嬉しいです。 昨日から、親の介護のことについて書いてみましたが、今日は、「高齢の親が認知症・病気になったらするべきこと」を母の認知症の実例に元づき書いていきます。このことがあってから、父が何故薬を飲ませていたかを実感するようになりました。4 以前はお湯を使った飲み物を出してくれたのに ペットボトルなどの飲み物を注ぐだけになった遊びに行っても、お茶・コーヒーなどお湯を沸かすものではなく、コーラ・ポカリスエット等コップに注ぐだけのものに変わっていっていました。始めは、周りに言うだけで私には、言ってこなかったのですが、其のうち私に直接「なんであんたは、勝手に物を持っていくの欲しかったらほしいと言ったら上げるのに。お父さんもあの子はどうして…と泣いているよ」と言われるようになり私は、段々実家に足が向かなくなっていきました。6 「もうそろそろ送っていくよ」と帰ることをうながされるようになった3 ケアマネージャーが家に来て本人の介護度や状況に応じ、介護サービス利用の計画書(ケアプラン)を作成します。両親とは、別居でしたので私が父から母が「物忘れの薬を飲んでいる」と5年ほど前に聞いたのが始まりでした。介護を受けたい・デイサービスに行ってもらいたい等介護保険が必要になるときは、突然やってきますので、親が高齢になった時には、事前に介護認定を受けてもらうとよいでしょうこんな症状がある場合は、早急に病院に行き調べてもらいましょう。軽度の要支援1から重度の要介護5まで7段階の介護度があり、介護度によって利用できる給付額(区分支給限度額)が異なります。ある日、母から電話が来て、「〇子(孫)が遊びに来た時に、私の傘を持っていたけれど、私は上げてないからあの子勝手に持って行ってるわ」というので、娘に傘を見せてもらうと 数十年前に母から私がもらった傘でした。「介護保険は、認定を受けなければ使用できなくて使えるようになるには、1っか月もかかるので、もし病気になったらすぐ使えるように認定だけ受けておきましょう」と親に伝えました。