同音異義語 問題 高校入試,
ボンビー ガール ゲスト 7 月 7 日,
ミラージュ デイジーブラウン レポ,
アメブロ ツイッター 連携解除,
島 鉄 往復,
本木雅弘 次男 学校,
日 建 スペイン,
星 槎 国際高等学校 2ch,
ロクシタン レーヌブランシュ ザ クリーム,
ウイイレ ベッカム 強い?,
国立競技場 解体 いつ,
姫路 美容院 駐車場あり,
窓を開けてくれませんか いいですよ 英語,
F/ce サコッシュ 防水,
プリン フライパン 蒸す,
アグ ヘアー リーブル 高崎 口コミ,
カーネルクラブ アプリ 違い,
ひかりチャイム 原 曲,
Kindle Oasis 8世代 9世代,
名鉄 カルチャー センター 植田,
野田 二中 ホームページ,
How To Pronounce Threats,
主イエス キリスト 京都教会,
Airbnb ディス ラプター,
浜松市 西区 美容院 安い,
Glay 夏音 読み方,
福士加代子は 何 位,
アレクサンドルドゥパリ 楽天 偽物,
プリティーリズム レインボーライブ Blu-ray Box 2,
オヨンソ 最新 ドラマ,
国木田花丸 誕生日 沼津,
漢字 辞典ドリル 2年,
ヤマトタケル 神社 埼玉,
ネイルサロン 安い 横浜,
原 英莉 花 プレーオフ,
1086 回 BIG,
バンコク ユナイテッドFC 選手,
兄 こま ロケ地 教会,
Not But Only,
これまでの大問とは違い、聞いたことのある熟語を問われることが多く、「役に立つ勉強をしている」感があります。ここからは、漢検準1級の大問別の出題形式と対策法を解説します。点を稼げる問題ではなく、むしろ満点を阻止するためのような問題ばかり(例えば問1の答えは「高」ですが、「高齢」「高貴」などのメジャーな単語はほとんど出ない)です。書き問題に共通して言える対策法は、やはり「書いて覚える」こと。採点は完全解答(誤字だった漢字の指摘・正しい漢字の両方正解で初めて正解)です。設問の意味に合う四字熟語を選択肢から選び、四字熟語の傍線部の読みを答える問題です。そのため、問題例の3問目は「さそ(う)」ではなく「いざな(う)」が正解となります。また、「稀代→希代」「叡智→英知」など、常用漢字へ書き換えも一部認められています。そのため「肋骨」のように、問題番号で正答が変わる(問1~20なら「ろっこつ」問21~30なら「あばらぼね」)トリッキーな熟語もあります。ただし熟語の意味などの解説は無いので、意味を知りたいときは辞書が必要です。(おかげで漢字単体の意味を詳しく学ぶことが出来ましたが……)まずは、漢検準1級に合格するための勉強法から解説していきます。問題集で出題された前半部分だけ・後半部分だけではなく、四字熟語として(読み方や意味もセットで)覚えてください。四字熟語の出題範囲は書き取りと一緒です。四字熟語・読み・意味をセットで覚えておけば恐れることはありません。設問の熟語の類義語(問1~5)と対義語(問6~10)を答える問題です。今回は漢検準1級に挑戦してみたい!という方向けに、私が漢字検定準1級に一発合格した勉強法(対策)と問題集を紹介しました。手で書いて、目で見て、声に出してそれを耳で聞いて……五感をフルに使って頭に刷り込んでいきましょう!私も、何も勉強していない状態で過去問を解いたら40/200点という散々な結果でした。コンパクトながらも、熟語の意味・補足・注意点(間違えやすい漢字など)が簡潔に書かれています。やや長めの短文中の間違えている漢字を探し、正しい漢字に直す問題です。簡単な方・自分が覚えやすい方で覚えるようにするだけでも、勉強への負担が軽くなります!最後に、漢検準1級の試験概要・申込方法・合格率一覧について説明します。※直近14日間のページビュー数が多かった上位5記事を紹介しています。文中の傍線部のカタカナを漢字に(5問@2点)、漢字をひらがなに(10問@1点)する問題です。最初に取り組んだのは、『漢字検定準1級 頻出度順問題集(高橋書店)』です。この問題集は本番と同じレベルに作られています。ほぼすべての回で合格点を超えていれば、よほどのハズレ回じゃないかぎり大丈夫です。最後の数問は同音(同訓)異義語ですが、完答ではないので過度に気にする必要はありません。私が合格した令和元年第1回は15.4%と平均的な回でしたが、中には10%を切る「ハズレ回」もあります。郁永 涼といいます。作ること・学ぶこと・教えることが大好きな26歳児です。生活に役立つ知識や、楽しく学べるクイズ、「お勉強企画」の様子などを配信しています。前半部分、もしくは後半部分が空欄になった四字熟語を埋める問題です。ひらがなの選択肢の中から選んで漢字に直します。(選択肢は全問題共通)ひらがなの選択肢の中から選んで漢字に直します。(選択肢は全問題共通)それでは早速、漢検準1級に合格するためのおすすめの勉強法をポイントごとに解説していきます。ちなみに、市販の問題集は「対策」とは名ばかりの簡単な問題が多く、まったくと言っていいほど役に立ちません。教材1の問題集を終えた後、不安があったので購入したのがこちらの『ポケット 漢検準1級問題集(成美堂出版)』です。問題の形式が違うので解説を分けましたが、大問7Aで学んだことがそのまま7Bの問題に活かせます。苦手だと思っているのであれば、なおさら早めのうちに着手すべきです。熟語の読みと、その語義にふさわしい訓読みをひらがなで答える問題です。2つセットの問題ですが、完答(どちらも正解する)必要はありません。( )内の読み方は共通で、選択肢の中から選んで漢字に直します。(選択肢は全問題共通)加入すると、金ピカの会員証が届き、会員通信・機関誌の無料購読ができたり、全国各地で開催されるセミナーに参加できるようになります。読者の中には、書店で問題集をパラパラとめくり「ウッ、これは無理だ…」と思った方もいらっしゃるのではないでしょうか。四字熟語と違って意味は問われませんが、意味を覚えたほうが記憶に定着しやすいので 時間に余裕があれば意味も覚えましょう。2つの文の( )内に共通して入る常用漢字を答える問題です。© 2020 IKU-NOTE All rights reserved.漢検準1級・1級に合格すると、「漢検生涯学習ネットワーク」というコミュニティに加入できる権利がもらえます。ページ下の解答が赤シートで隠せるようになっているので、筆記用具がない状態でも勉強ができます。 他の級に挑戦する. 漢検準1級の部屋. 漢検準1級の情報をお探しの方へ。 合格率10%程度の漢検準1級の概要,難易度,内容,参考サイト集,参考書の選び方,対策方法などについてご案内します。 webと参考書の合わせ技で漢検準1級に必ず一発合格しよう。 2級以下では、表外の読みは試験の範囲外であるので、準1級からの 新出出題形式問題となる。 ・上記の資料では、漢検一級用の音・訓には 印が付いていて、2級以下では、表外の 読みは範囲外であるので、それ以外は全て準1級の試験範囲となる。 只管、漢検準1級の読み問題を出題します。あまり出題頻度の高くないものを中心に出題します。漢検準1級の読みは日本語で書かれた少し難しい文章(明治の文豪の小説など)を読むために必要な知識となります。意味も含めて覚えていきましょう。間違った問題を繰り返し解くことで、漢字の読みを覚えてい … 漢検準1級の部屋. 漢字能力検定(漢検)準2級に絶対合格する方法を教えます。漢検は難しくありません。しっかりと勉強をして対策をすれば合格できるようになっています。興味のある方や受験を考えている方は是非ご覧く … なお、漢検準1級で過去に出題された問題はこちらで確認することができます。 漢検問題例. 今回は漢検準1級に挑戦してみたい!という方向けに、私が漢字検定準1級に一発合格した勉強法(対策)と問題集を紹介しました。 漢検準1級は実用性はほとんどありませんが、 漢字が好きな人にとってはとても楽しいですし、人に自慢もできちゃいます。 漢検一級と漢検準一級の難易度の違いを実問題で確認! まず、準1級と1級の読み問題で出題される語句の例を挙げてみます。どちらも『本試験型 漢字検定問題集』 (成美堂出版)の準1級、1級版から取り上げ … 4.終わりに. 魚目燕石 ぎょもくえんせき 外観は似ていても、実際は本物とは全く異なる偽物であるということ。偽物が本物の価値を損なう喩え。 錦心繍口 きんしんしゅうこう 詩や文章の才能に優れていること。 一虚一実 いっきょいちじつ 変化し続け、予測しにくいこと。 積悪余殃 せきあくのよおう 悪行を積んだ家には必ず不幸な報いがくるということ。光風霽月 こうふうせいげつ 先入観がなく、気持ちがさっぱりしていること。 水天髣髴 すいてんほうふつ 水と空の青色が溶け合っているさま。 輪廻転生 りんねてんしょう すべての生きるものは何度も生死を繰り返すということ。仏教語。 荊妻豚児 けいさいとんじ 愚妻と愚息。妻子のことを謙遜していう語。 抜山蓋世 ばつざんがいせい 勢いが盛んで気力に満ちたさま。 碩学大儒 せきがくたいじゅ 大学者のこと。 疾風怒濤 しっぷうどとう 強く激しい風と荒波のさま。変化の激しいたとえ。 稲麻竹葦 とうまちくい 人や物が集まっているさま。幾重にも周囲が取り囲まれる様。 臥薪嘗胆 がしんしょうたん 目的を達成するために苦難に耐えること。抜本塞源 ばっぽんそくげん 悪いことの根源を取り除くこと。 閑雲野鶴 かんうんやかく 俗世のしがらみから離れのんびりと暮らすこと。内股膏薬 うちまたこうやく 定見や節操がなく、その時の都合で考えを変えるさまや、そのような人物。 嵐影湖光 らんえいここう 山水の美しい風景のとえ。 未来永劫 みらいえいごう これから続く長く果てしない年月。永遠。 暗中模索 あんちゅうもさく 手がかりがみつからないまま、いろいろなことを試みること。 綾羅錦繍 りょうらきんしゅう きらびやかで美しいもの。また、美しく着飾ること。 李下瓜田 りかかでん 人に疑われるような行動はしないほうがよいということ。 氷壺秋月 ひょうこしゅうげつ 心が清く澄み切っていること。 知己朋友 ちきほうゆう 自分のことをよく知る友人。 筆耕硯田 ひっこうけんでん 文筆で生計をたてるさま。 阿附迎合 あふげいごう おもねること。へつらうこと。挙措進退 きょそしんたい 日常の立ち居振る舞いや身の処しかた。 甑塵釜魚 そうじんふぎょ 貧しいさま。炊事をしていないので甑には塵が積もり窯には魚がわいていること。 頓首再拝 とんしゅさいはい 地に頭を擦り付けるように拝礼すること。手紙文の際簿に描く相手への敬意を表す語。孟母断機 もうぼだんき 学業を途中で放棄する愚かさを戒めるたとえ。 竜章鳳姿 りょうしょうほうし 気高く威厳に満ちた容姿のたとえ。 甲論乙駁 こうろんおつばく いろいろな意見がでて、議論がまとまらないこと。 鞭声粛々 べんせいしゅくしゅく 相手に気づかれないように静かに馬を進めるさま。 琴瑟相和 きんしつそうわ 夫婦の仲が睦まじいことのたとえ。 狼子野心 ろうしやしん 悪い心を持つ人はどんなに教化してもその心を改めさせることはできないということ。 意気軒昂 いきけんこう 意気盛んで奮い立っているようす。元気にあふれたさま。 良禽択木 りょうきんたくぼく 賢い者仕える主人をよく見定めて仕官するということ。 繋風捕影 けいふうほえい 不可能で、とりとめがないことのたとえ。 笑面夜叉 しょうめんやしゃ 顔は笑っているが、心には悪意があること。 忍気吞性 にんきどんせい 遠慮して憤りを抑え、言いたいこともあえて言わないこと。 方底円蓋 ほうていえんがい 物事が食い違いうまくかみあわないたとえ。 徒手空拳 としゅくうけん 素手でたちむかうこと。他人の助けを借りずに自分で行うこと。哀鴻遍野 あいこうへんや あらゆるところに難民が溢れているさま。 四面楚歌 しめんそか 四方をすべて敵に囲まれ、孤立していること。 焚書坑儒 ふんしょこうじゅ 言論や思想、学問などを弾圧すること。 麟子鳳雛 りんしほうすう 将来性のある子供のたとえ。 椿萱並茂 ちんけんへいも 父母がともに健在なこと。 蚊虻走牛 ぶんぼうそうぎゅう 小さなものが大きなものを制すこと。また、小さなことが大きな事件を起こすこと。 門前雀羅 もんぜんじゃくら 訪れるものもなく寂れ果てたさま。 情緒纏綿 じょうしょてんめん 情愛が深く細やかで、離れがたいようす。泥車瓦狗 でいしゃがこう 役に立たないもののこと。 玉砕瓦全 ぎょくさいがぜん 名誉を重んじて死ぬことと、何もせずにいたずらに生きること。 一長一短。舌端月旦 ぜったんげったん 口先でひとを批評すること。 相碁井目 あいごせいもく 人の能力はいろいろで、何をするにも力量が違うということ鷹視狼歩 ようしろうほ 猛々しく隙のない人のたとえ。 清濁併呑 せいだくへいどん すべてを受け入れること。度量が大きいこと。 波濤万里 はとうばんり 大波のかなた。異国のこと。 意気衝天 いきしょうて ん意気盛んで奮い立っているようす。元気にあふれたさま。 月卿雲客 げっけいうんかく 宮中に使える身分の高い人物。 剃髪落飾 ていはつらくしょく 髪をそり俗世を捨てて仏門に入ること。 九鼎大呂 きゅうていたいりょ 貴重なものや重要な地位・名声のたとえ。 採薪汲水 さいしんきゅうすい 自然の中で質素に暮らすこと。三者鼎談 さんしゃていだん 三人が向かい合って話し合いをすること。倶戴天 ふぐたいてん 同じ空の下で生きることもできないほど怨みや憎しみのふかいこと。 満腔春意 まんこうしゅんい 和やかな気分が胸いっぱいにみちていること。 暮色蒼然 ぼしょくそうぜん 夕暮れ時の、あたりの景色が薄暗くなっていくさま。鳩首凝議 きゅうしゅぎょうぎ 集まって、額を寄せ合って相談すること。閉月羞花 へいげつしゅうか 魚も雁も恥らって身を隠すような美人であること。 剛毅果断 ごうきかだん 意志が強く勇猛で思い切りがいいこと。 淳風美俗 じゅんぷうびぞく 素直な人情と好ましい風俗。 魚目混珠 ぎょもくこんしゅ 外観は似ていても、実際は本物とは全く異なる偽物であるということ。偽物が本物の価値を損なう喩え。 金烏玉兎 きんとぎょくう 太陽には三本足の鳥、月には兎がすむという伝説から、太陽と月のこと。日月。 六合同風 りくごうどうふう 戦乱が終わり平和な世になること。 文質彬彬 ぶんしつひんぴん 外面の美しさと内面がほどよく調和していること。 黄塵万丈 こうじんばんじょう 黄色い土煙が高く舞い上がるさま。前途遼遠 ぜんとりょうえん 目的までの道のりがひおうに遠く長いこと。前途多難。狂瀾怒濤 きょうらんどとう 強く激しい風と荒波のさま。変化の激しいたとえ。白駒空谷 はっくくうこく 賢者が登用されず、民間にいること。 犬牙相制 けんがそうせい 国境が入り組んでいて相互に牽制しあっているさま。燕飛魚躍 えんぴぎょやく すべてのものが自由に楽しんでいるさま。 不失正鵠 ふしつせいこく 物事の要点や急所を的確にとらえること。 夏炉冬扇 かろとうせん 季節外れで役に立たないこと。 眉目秀麗 びもくしゅうれい 男性の、顔立ちが美しく整っているさま。 土崩瓦解 どほうがかい 物事が根底から崩れてしまっている状態。竜興致雲 りゅうこうちうん 徳の高い天子がたつと聡明な臣下があらわれるということ。 終南捷径 しゅうなんしょうけい 正規の手続きを経ずに官職につくこと。 因循姑息 いんじゅんこそく 古いならわしや方法にこだわってその場しのぎになるさま。また、決断力に欠けためらうさま。亡羊補牢 ぼうようほろう 失敗した後にあわてて改善すること。また、失敗後にすぐ改善すれば被害を大きくせずすむこと。 経世済民 けいせいさいみん 世の中を納めて、民を苦しみから救うこと。「経済」の語源。 断崖絶壁 だんがいぜっぺき 険しい、切り立った崖。 問鼎軽重 もんていけいちょう 君主の地位を奪おうとすること。また、権力者の能力や実力を疑うこと。 鎧袖一触 がいしゅういっしょく 簡単に相手を打ち負かすさま。 碧落一洗 へきらくいっせん 大空がからりと青く晴れわたるさま。破綻百出 はたんひゃくしゅつ 言動のつじつまがあわず欠点やぼろが次々と出ること。 尺短寸長 せきたんすんちょう 人にはそれぞれ長所と短所があり、その用い方によって評価が変わること。 鱗次櫛比 りんじしっぴ こまかくびっしりと並んでいるさま。永劫回帰 えいごうかいき 宇宙は永遠に環状に回るから、今このときを充実させることを重要とする思想。 象著玉杯 ぞうちょぎょくはい 贅沢な生活をすること。 獅子奮迅 ししふんじん すさまじく強い意気込みで物事に対処するさま。 千篇一律 せんぺんいちりつ どれも代わり映えがなく、面白みにかけること。一本調子。投桃報李 とうとうほうり ももが送られて来たら返礼にすももをおくることより、友人の間で贈り物のやり取りをすること。明哲保身 めいてつほしん 聡明で道理に明るい人は身を安全に保てるということ。 春蛙秋蟬 しゅんあしゅうぜん うるさいだけで何の役にも立たない無用な言論のこと。秋風落莫 しゅうふうらくばく 秋風が吹き自然が物寂しい光景になること。勢いが衰えるさま。 狐疑逡巡 こぎしゅんじゅん 形勢をうかがって、どっちつかずな態度でいること。 冠履顚倒 かんりてんとう 上下の秩序や地位が逆になること。 杜撰脱漏 ずさんだつろう 物事のやり方がぞんざいで間違いや手抜かりが多いこと。 蜂準長目 ほうせつびもく 賢く抜目のない人相。また、人情味のない陰険な人相。 趨炎附熱 すうえんふねつ 権勢の盛んな人に近づいてこびること。百尺竿頭 ひゃくしゃくかんとう 到達し得る最高点。 鶏鳴狗盗 けいめいくとう つまらないことしかできない人。また、そのよいな人でも何らかの役には立てるということ。 粟散辺地 ぞくさんへいち 泡粒のように散財する辺境の小国。 益者三楽 えきしゃさんごう 人の美点をいうこと、礼儀や雅楽、友人が多いことの三種の有益な楽しみ。基本「ごう」だが「らく」とも。 孟母三遷 もうぼさんせん 子供の教育にはふさわしい環境を選ぶことが大切であるという孟子の母の教え。 盲亀浮木 もうきふぼく めったにおこらないこと。 冠履倒易 かんりとうえき 上下の秩序や地位が逆になること。 博聞彊識 はくぶんきょうしき 広く書物を読んで見聞が広く物事をよく覚えていること。 阿附追従 あふついしょう おもねること。へつらうこと。 雲集霧散 うんしゅうむさん たくさんのものが集まったのち、たちまち霧のように散り消えてしまうこと。 浮花浪蕊 ふかろうずい 取り柄がなく平凡であること。実を結ばないむだ花のこと。 杯酒解怨 はいしゅかいえん 互いに酒を酌み交わすことで仲直りすること。 竹頭木屑 ちくとうぼくせつ 役に立たないもののたとえ。 白兎赤烏 はくとせきう 月日。月にいる白兎と太陽にいる赤烏。 道聴塗説 どうちょうとせつ 受け売りの学問や知識であること。 天造草眛 てんぞうそうまい 天が万物をつくるときの無秩序な状態。偏僻蔽固 へんぺきへいこ 心がねじけていてかたくななこと。 万号末代 まんごうまつだい これから続く長く果てしない年月。永遠。 羊頭狗肉 ようとうくにく 外見と実質が一致しないたとえ。見かけ倒しであること。 通暁調達 つうぎょうちょうたつ ある物事や分野に深く通じていて文章や言葉などがわかりやすいこと。 白虹貫日 はっこうかんじつ 兵乱の兆し。白い虹が太陽を貫くさま。鵬程万里 ほうていばんり 果てしなく広がる大海のたとえ。また、道のりが遠いことのたとえ。 貴耳賤目 きじせんもく 伝聞やうわさを信じて、実際に目で見たことを軽んずるさま。 狐死首丘 こししゅきゅう 故郷を忘れないことのたとえ。 夷険一節 いけんいっせつ どんなときでも節操をかえないこと。 越鳥南枝 えっちょうなんし 故郷を忘れないことのたとえ。 長鞭馬腹 ちょうべんばふく 勢力が大きくても力の及ばないところがあるということ。また、長すぎたり大きすぎたりして役に立たないこと。 東窺西望 とうきせいぼう あちこちを落ち着きなく見るさま。 断簡零墨 だんかんれいぼく ちょっとした書き物のことや、断片だけが残る文書。只管打坐 しかんたざ 余念を交えずひたすら座禅をすること。 菟糸燕麦 としえんばく 名ばかりで役に立たないもののたとえ。ネナシカズラは糸は撮れず、カラスムギは食べられない。旭日昇天 きょくじつしょうてん あさひが昇るように、勢いがさかんであること。 麦秋黍離 ばくしゅうしょり 亡国の嘆き。拍手喝采 はくしゅかっさい 手を叩いてほめたたえること。啐啄同時 そったくどうじ 熟した機会をとらえて悟りに導くこと。禅宗の用語。矛盾撞着 むじゅんどうちゃく 物事の前後が食い違ってつじつまが合わないこと。 六菖十菊 りくしょうじゅうぎく 時期に遅れて役に立たないこと。 伏竜鳳雛 ふくりょうほうすう 才能ある優れた人物が世間に隠れているたとえ。 氷肌玉骨 ひょうきぎょっこつ 美しい女性。また、梅の花の別名。冶金踊躍 やきんようやく 自らが置かれた立場に安んずることができないことのたとえ。 法爾自然 ほうにじねん 浄土真宗で如来の絶対的な他力に身を任せること。 鼓腹撃壌 こふくげきじょう 善政のもで人々が平和な生活を楽しむこと。「撃壌」は地面を足で鳴らすこと。 陶犬瓦鶏 とうけんがけい 焼き物の犬と素焼きの鳥。役に立たないもの。 七堂伽藍 しちどうがらん 寺院のもつべき七つの堂塔がそろっている寺のこと。泡沫夢幻 ほうまつむげん 人生のはかないことのたとえ。 熱願冷諦 ねつがんれいてい 熱心にねがうことと冷静に本質をみつめること。旧套墨守 きゅうとうぼくしゅ 古い慣習を守り続けること。また、古い慣習にとらわれ融通の利かないこと。藍田生玉 らんでんせいぎょく 名家からすぐれた子供が生まれること。 前虎後狼 ぜんここうろう つぎつぎと災難に遭うこと。一難去ってまた一難。 天地神明 てんちしんめい 天つ神と国つ神のこと。すべての神々。 一蓮托生 いちれんたくしょう 行動や運命などを共にすること。 光彩陸離 こうさいりくり 光にあふれて美しく輝くさま。 放蕩無頼 ほうとうぶらい 酒色におぼれて勝手ふるまいをして身持ちを崩すこと。 一顧傾城 いっこけいせい 絶世の美女。一世木鐸 いっせいぼくたく 人々を教え導く人のこと。程孔傾蓋 ていこうけいがい 孔子が程子と会い、車の覆いを傾けて親しく語り合ったという故事。 百歩穿楊 ひゃっぽせんよう 射撃の技術が優れていること。百発百中。 行住坐臥 ぎょうじゅうざが ふだんの立ち居振る舞い。つねづね。平談俗語 へいだんぞくご ふだんの会話で使われる、ごく普通の会話。草茅危言 そうぼうきげん 国政に浴びせられる民衆の批判。 堆金積玉 たいきんせきぎょく 莫大な富を築くこと。 沈魚落雁 ちんぎょらくがん 魚も雁も恥らって身を隠すような美人であること。水天一碧 すいてんいっぺき 水と空の青色が溶け合っているさま。 紫蘭玉樹 しらんぎょくじゅ 才能のある他人の子弟をほめる語。また、一族から優れた人物を輩出すること。 天網恢恢 てんもうかいかい 天は厳正で、悪事を行ったら早晩罰を受けるということ。 河山帯礪 かざんたいれい 長く変わらない、堅い誓約のこと。また、国が永遠にさかえること。 抱腹絶倒 ほうふくぜっとう 腹を抱えて転げまわるほどに大笑いすること。 簞食瓢飲 たんしひょういん 清貧な生活を送ること。 碧血丹心 へきけつたんしん この上ない真心。また、厚い忠誠心。尭風舜雨 ぎょうふうしゅんう 尭帝や舜帝の恵みが天下にいきわたることを風雨に喩えた語。転じて、天下泰平であることの意。 嘉辰令月 かしんれいげつ めでたい月日。確乎不抜 かっこふばつ 意志が強固で動じないさま。邑犬群吠 ゆうけんぐんばい つまらない者たちが集って悪口を言ったり騒ぎたてたりすること。 天壌無窮 てんじょうむきゅう 天地とともに永遠につづくこと。 点滴穿石 てんてきせんせき 力が足りなくともこつこつと積み重ねれば大きな成果を得ること。 自然淘汰 しぜんとうた 条件や環境に適応するものだけが自然に選択されて生き残ること。 宏大無辺 こうだいむへん とてつもなく広く大きいさま。「宏大」は「広大」「洪大」とも。 蘭桂騰芳 らんけいとうほう 子孫が繁栄することのたとえ。 不惜身命 ふしゃくしんみょう 自らの体や命を惜しまないこと。仏教語。 斬新奇抜 ざんしんきばつ 独特で、新しいさま。 牽強附会 けんきょうふかい 道理に合わなくても自分の都合の良いようにこじつけること。「附会」は「付会」ともかく。 規矩準縄 きくじゅんじょう コンパス、定規、水準器、墨縄のことから、測定用の工具。転じて、物事の手本。 経国催眠 けいこくさいみん 世の中を納めて、民を苦しみから救うこと。「経済」の語源。 膏火自煎 こうかじせん 才能に恵まれていることが災厄を招くことのたとえ。勤倹力行 きんけんりっこう 良く働き、つつましく暮らし、努力すること。 尭階三尺 ぎょうかいさんじゃく 君主の質素な生活をたたえて言う語。栄耀栄華 えいようえいが 富や権力を背景に、贅沢したり、おごりたかぶること。 西戎東夷 せいじゅうとうい 西の異民族と東の異民族のこと。 紫幹翠葉 しかんすいよう 山の色や木々がみずみずしく美しいことのたとえ。 紅毛碧眼 こうもうへきがん 西洋人のこと。 城狐社鼠 じょうこしゃそ 権力者の影に隠れて悪事を働くもの。 全豹一斑 ぜんぴょういっぱん ものごとの一部だけ見て全体を推測したり批評すること。羊質虎皮 ようしつこひ 見かけ倒しで実質が伴わないさま。 魚網鴻離 ぎょもうこうり 求めるものと異なるものを手に入れたたとえ。 朝盈夕虚 ちょうえいせききょ 人生がはかないというたとえ。 六道輪廻 ろくどうりんね すべての生きるものは何度も生死を繰り返すということ。仏教語。 積善余慶 せきぜんのよけい 善行を積んだ家には必ず幸運な報いがくるということ。 高軒寵過 こうけんちょうか 中唐の詩人、李賀の文才を伝え聞いた韓愈と皇甫湜が訪ねると、七歳だった李賀がその場で「高軒過」と題した詩を作ったという故事。 荒唐無稽 こうとうむけい ばかげていること。でたらめなこと。 百舌勘定 もずかんじょう 勘定をするときにうまい言いぐさで自分だけが得するようにすること。 首鼠両端 しゅそりょうたん 形勢をうかがって、どっちつかずな態度でいること。 純情可憐 じゅんじょうかれん 純粋、清らかで、かわいらしいさま。 古色蒼然 こしょくそうぜん 見るからに古びた趣をたたえるさま。 天佑神助 てんゆうしんじょ 天の助けと神の加護。予期せぬ偶然によって助かること。 曲学阿世 きょくがくあせい 真理を曲げ、世間におもねる言動をすること。「あせいきょくがく」とも。 釜底抽薪 ふていちゅうしん 問題の根本の原因を取り除くたとえ。 参差錯落 しんしさくらく ことなるものが混ざっていて一様でないこと。 六根清浄 ろっこんしょうじょう 人間の欲望や迷いを断ち切って心身清らかに保つこと。 朝蝿暮蚊 ちょうようぼぶん 小人物がはびこること。 気息奄々 きそくえんえん 息絶え絶えで弱っているさま。 蚕食鯨吞 さんしょくげいどん 強いものが弱いものを侵略、併合していくこと。名誉挽回 めいよばんかい 落としてしまった名声や信頼をその後の行動で回復すること。桃李万門 とうりまんもん たくさんの優秀な人材が一門に集うこと。 欣求浄土 ごんぐじょうど 死後、極楽浄土にいけるように願うこと。臥竜鳳雛 がりょうほうすう 才能を持ちながら機会に恵まれず、力を発揮できない者。 笑裏蔵刀 しょうりぞうとう 顔は笑っているが、心には悪意があること。 梅妻鶴子 ばいさいかくし 妻をめとることなく俗世を離れて暮らすこと。 煩悩菩提 ぼんのうぼだい 人間を悩ます煩悩も悟りの契機となるということ。蓬頭垢面 ほうとうこうめん 身だしなみに無頓着でむさくるしいさま。 熟読玩味 じゅくどくがんみ 詩や文章をよく考え味わうこと。 阿鼻叫喚 あびきょうかん きわめてむごたらしいさま。阿鼻地獄に落ちた者の叫びが由来。 玩物喪志 がんぶつそうし 無用なものに熱中して、本業を忘れてしまうさま。諸行無常 しょぎょうむじょう 人生がはかないというたとえ。 凄凄切切 せいせいせつせつ きわめて物寂しいさま。 用管窺天 ようかんきてん 世間知らずで視野や見識が狭いたとえ。妖言惑衆 ようげんわくしゅう 根拠のあいまいなことを言い触らし人々を惑わせること。 夜郎自大 やろうじだい 自分の力量を知らずに威張ること。 甜言蜜語 てんげんみつご 蜜のように甘く、耳に優しいことば。天香桂花 てんこうけいか 月にあるとされる桂の花。運否天賦 うんぷてんぷ 人の運・不運は天から授かるという意味より、運を天に任せきること。 鶴髪童顔 かくはつどうがん 元気溌剌な老人のたとえ。捲土重来 けんどちょうらい 一度失敗した人が再び盛り返してくること。 虚心坦懐 きょしんたんかい 先入観がなく、気持ちがさっぱりしていること。 図南鵬翼 となんのほうよく 大志を抱くこと。また大事業や海外進出を企てること。 治乱興亡 ちらんこうぼう 世の中が治まり栄えることと、乱れ衰えること。 杓子定規 しゃくしじょうぎ ひとつの尺度ですべて処理しようとして、応用や融通のきかないこと。 漢検準1級の情報をお探しの方へ。合格率10%程度の漢検準1級の概要,難易度,内容,参考サイト集,参考書の選び方,対策方法などについてご案内します。WEBと参考書の合わせ技で漢検準1級に必ず一発合格しよう。 画虎類狗 がこるいく 才能に乏しいひとが他人の真似をしてもうまくいかないということ。自家撞着 じかどうちゃく 同じ人のいうことが、前後で矛盾していること。 焚琴煮鶴 ふんきんしゃかく 風流心のないこと。また、殺風景なことのたとえ。 長汀曲浦 ちょうていきょくほ 長く続く波打ち際と、湾曲した入江。孝悌忠信 こうていちゅうしん 父母は目上の人によく仕えること。安車蒲輪 あんしゃほりん 老人をうやまい、いたわること。 金殿玉楼 きんでんぎょくろう 非常に美しい宮殿のこと。 一望千頃 いちぼうせんけい 人目で遥か彼方まで見渡せる景色。 鳴蟬潔飢 めいせんけっき 高潔な人はどんな状況でも節操を変えないということ。 寂滅為楽 じゃくめついらく 煩悩から脱して悟りの境地に入ることで真の安楽が得られるということ。 克己復礼 こっきふくれい 自分の欲を抑え、社会の規範にしたがって行動すること。 一張一弛 いっちょういっし 時には厳しく、時には優しく接すること。 披星戴月 ひせいたいげつ 朝早くから夜遅くまで骨身惜しまず働くこと。 天人冥合 てんじんめいごう 良い行いをしていれば天意と一致するということ。 兎角亀毛 とかくきもう 兎の角と亀の毛のようにこの世にありえないもののこと。魯魚章草 ろぎょしょうそう 文字を書き誤りやすい字のこと。また、字を書き誤ること。有智高才 うちこうさい 聡明ですぐれた才能があること。 一碧万頃 いっぺきばんけい 海や湖などが青くひろがっている光景。 雲中白鶴 うんちゅうはっかく 世俗を脱した高潔な人。 桂殿蘭宮 けいでんらんきゅう 非常に美しい宮殿のこと。 常住坐臥 じょうじゅうざが ふだんの立ち居振る舞い。つねづね。自家薬籠 じかやくろう 身につけた技術や知識など、いつでも自分の役に立てられるもの。 赤手空拳 せきしゅくうけん 素手でたちむかうこと。他人の助けを借りずに自分で行うこと。 融通無碍 ゆうずうむげ 考え方や行動が伸び伸びとしていてこだわりがないさま。 君子豹変 くんしひょうへん 君子は過ちを直ちに改めること。また、考えや態度をころころと変えること。 鉤縄規矩 こうじょうきく 曲線、直線、円、方形を描く道具。転じて、物事の基準や法則。 有象無象 うぞうむぞう 世の中の形があるもの・ないもののすべて。転じて、取るに足らない雑多な人々や物 落筆点蝿 らくひつてんよう 自分の過失を巧妙に取り繕って逆に上手に仕上げること。 胡馬北風 こばほくふう 故郷を忘れないことのたとえ。 臨淵羨魚 りんえんせんぎょ 努力も工夫もせずにいたずらに空しい望みをだくことのたとえ。容貌魁偉 ようぼうかいい 姿かたちが堂々としていて立派なさま。 活剝生吞 かっぱくせいどん ひとの文や詩を剽窃すること。また、頑固で融通のきかないこと。