まぁそれもそのはずで、著者の中山さんは、大学やセミナーで講師をされているんです。この本では、「3語の英語」のメリットとして3つの要素を挙げています。また、試験を受けなくても、「仕事で英語のメールを書く必要がある」とか「カッコイイ英語が話せるようになりたい」という人にはおすすめです。そんな英語表現が学べるテキストをレビューしていこうと思います。難しい文法用語や語彙は使われていないので、ほとんどの学習者にとって使いこなせるとは思います。「"long-established"とかでいいのかな。。。」なので、英検や、その他ライティング問題が課される資格試験(TOEIC SWなど)を受けたい人はまず試してみるべきです。yusuke-to-yondekudasaiさんは、はてなブログを使っています。あなたもはてなブログをはじめてみませんか?分量は多くなく、スラスラ読めちゃうので、数時間で読破可能です。「100個の英文を通して発信力をつけよう!」みたいなコンセプトの本は、実は今までもありました。英文は全部で100個収録されているので、「あぁ、そうか」を何度も何度も体感することになり、1冊終わるころにはシンプル英語が体に染みついているハズですよ^^「あぁそうか、have a long history って言えばいいのか!こっちの方がシンプルでわかりやすい。」ぼくは今まで翻訳のセミナーに行ったり、通訳者の養成スクールに通っていたことがあるんですが、そういう講座をそのまま文字にしたような本だなと思ったんです。英語学習歴1年未満の人にはちょっとキツいので、下記の記事で紹介したような方法を使って中学レベルをまずは学習してください。実際、後者の方が相手に伝わりやすく、しかもネイティブっぽい表現です。こっちの方がシンプルでムダがなく、それになんだかカッコイイ・・・そんな気がしませんか? 3語以内の短い組み合わせでも十分使える英語フレーズ を紹介します。 (音声は機械的なもので、実際の人の声ではありませんので あくまでも参考程度にお聞きください。) 3語以内の受け答え英語フ … 寝る前の3分があなたの英語の語彙力を決める!英語勉強初期から習慣づけたいあること まとめ.
Also, there is one cat.なお助動詞とは、動詞が言い切る動作に話し手の「気持ち」を加えるものです。そして副詞は、動詞や文全体に「程度の強さ・弱さ」を加えます。これらをマスターすれば、「3語の英語」で表せる表現の幅が広がります。(「はじめに 今こそ、日本の英語が変わるとき」より)× My son belongs to a soccer team at high school.ただし「日本人にありがちな英語」は、必ずしも間違っているわけではないのだそうです。しかし、「3語の英語」の発想を持つことによって、もっと英語がラクになり、話すことが楽しくなるというのです。・動詞にはenjoy(〜を楽しむ)を使用。Enjoyには、「喜び(joy)」を「行う(enは内に入れるの意)」という意味が。動詞enjoyの後ろには、「体験」を表す名詞をそのまま置くことが可能。たとえば、enjoy morning walks(朝の散歩を楽しむ)、enjoy summer vacation(夏の休暇を楽しむ)、enjoy hiking(ハイキングを楽しむ)など。そしてenjoyの後ろに「行う動作」を表す名刺を置きます。ここでは散歩(walks)という名刺をそのまま使うということ。他に、動作を表すwalking(walkの名詞形)も可能。また、英語のhobbyは「スキルを要するこだわりのアクティビティ」を示すため、会話のハードルも上がるのだとか。「朝の散歩を日課にしています」を「毎朝散歩をしています」→「朝の散歩を楽しんでいます」と変換すればいいということです。・便利で万能な動詞have(~を持っている)を使用。動詞haveの目的語(動作の対象)は、モノばかりではなく「人」もOK。同様に、My sister plays the piano.は、「姉がいまピアノを弾いている」ではなく、「日常的にピアノを弾いている」→「姉はピアノが弾ける」という能力を意味する表現になるのです。動詞likeは、I like.(私は好き)だけでは文を終えることができません。「なにが好きか」を必ず言う必要があるわけです。つまり、「動作の対象」が必要だということ。100の英文はすべて、「日本人にありがちな英語」と「3語の英語」を対比させる形になっており、「どこをどう考えれば、3語の英語になるのか」を詳しく解説しています。(「はじめに 今こそ、日本の英語が変わるとき」より)「散歩をする」を表すtake a walkと「朝に」のin the morningも、それぞれが難しいと感じる場合には、「朝の散歩」とまとめてしまうのも手。× My father makes a daily habit of taking a walk in the morning.そこで「趣味」とかまえずに、「好きなこと」「普段よくしていること」「楽しいと思うこと」を伝えるべきだと著者は言います。「私」を主語に選び、「自分」を前に出すわけです。そして次に、私の動作を表す同士は「好き」とし、「目的度(動作の対象)」を置くだけ。・「サッカーをする」はplay soccerを使い、簡単に表現。Play(~をする)は表す動作が具体的で、しかも簡単です。「日課」というような難しい漢字表現を英語にするのは大変なこと。たとえば「~を日課にしている」を和英辞書で引けばmake a daily habit ofという熟語が出てくるかもしれませんが、それは適切ではないようです。英語は動詞の形を変えることで「時制」を表します。「現在形」は、「いつもしていること」「不変のこと」を表します。つまり、「日常的にサッカーをしている」→「サッカー部に入っている」となるわけです。一方の自動詞は、自分だけで文を終えることができる動詞。I go.(行きます)などがわかりやすい例ですが、上記のbe動詞も自動詞に分類されるもの。いずれにしても「3語の英語」のカギは他動詞なので、静かなbe動詞や他の自動詞ではなく、動作を大胆に表す他動詞を使うべき。(38ページより)本書では、「日本人にありがちな英語」を「3語の英語」に組み立て直す練習をします。その手段として、100の英文を用意しました。○ My father enjoys morning walks.○ I have a wife and two sons, and a cat.copyright (c) mediagene, Inc. All Rights Reserved.My mother does all the housework.やMy brother walks our dog.も同じく、「母が家事をする」「兄は犬の散歩担当」という習慣を表すということです。現在形は時の一点ではなく、むしろ時間の概念がない場合に使う時制だということです。(44ページより)このように、シンプルな「3語の英語」の具体的な用法が解説されているのが本書の特徴。著者の言うとおり、こうしたベーシックを再確認するだけで、英語はぐっと身近なものになるはずです。このような動詞(他動詞)は、「3語の英語」を組み立てるのによく使う動詞だそうです。この文で本当に言いたいことは、「サッカー部に入っている」ことではなく、「サッカー部で活動している」こと。いいかえれば、息子はサッカーをやってるんですよ」になるわけです。組み立て練習を通して、英語独特の考え方を学ぶ中で、主に動詞を強化する英文法が身につきます。動詞にまつわる時制や、動詞を強化して表現の幅を広げる助動詞・副詞、さらにはモノの名前を表す名刺の使い方まで、英語で伝えるための基本を習得します。