7月17日、ビジターの高岡ボールパークで迎える富山grnサンダーバーズとのダブルヘッダーの連戦が開催されました。7月3日以降の天候に恵まれず8戦連続中止となったあとの開催です。長い中断期間が吉と出るか凶と出るか。
リーグで感染者が出るのは初めて。富山GRNサンダーバーズが23日に滋賀と敵地で対戦しており、この感染者は帯同していなかったが、リーグは大事を取って26日に高岡市城光寺球場で予定されていた富山−石川戦を中止した。 【試合結果】 ダブルヘッダー1試合目 富山3-4石川 バッテリー 富山/松永・ヒースー谷口 石川/野口・三宅・龍谷・矢鋪ー小見山 ゲームハイライト ⚾️先発松永が初回1失点、2回に2失点を喫するもそれ以降5回までは粘りのピッチングを魅せる ⚾️4回表・松村の第2号ホームラン! 非公式戦: 試合開始の2時間30分前に開場 ※ただし、11時試合開始の場合は午前10時に開場します。 ※内野スタンドの開放はビジターチームの打撃練習後です。 ※ダブルヘッダー開催時の2試合目は、1試合目終了後、準備が整い次第開場します。 【試合結果】 富山2-0石川 バッテリー 富山/ブラウン・武田・ヒース・菅谷-谷口 石川/近藤・龍谷-小見山 ⚾先発・ブラウンが6回まで無失点ピッチング! ⚾3回松村の先制タイムリー ⚾5回またも松村が追加点のタイムリー! ⚾リリーフも完璧なピッチングを見せつけ完封勝利! 観戦 ... 【7/23】滋賀ブラックス、有観客開幕戦を落とし7連敗 vs富山GRNサンダーバーズ … 短評. 第2試合は何とか勝ってイーブンに戻したいところ。1回表の滋賀の攻撃、わずか3球で2アウトとなり嫌な雰囲気となる中、3番川上智也が追い込まれてからライト前に返し出塁するとすかさず盗塁を決め、2アウトながら走者2塁と一気にチャンスを演出します。すると4番片山朋哉がこれも追い込まれてから左中間に2ベースヒットを放ち、先制に成功します。大事な大事な先制点を守る滋賀の先発は金城登耶。昨シーズンは富山と相性が良かった事から好投が期待されます。が、先頭打者サントスへの2球目、甘く入った球が一閃、打った瞬間に分かる本塁打で、いきなり同点に追いつかれます。2回もタイムリーで1点を失い、3回1死1・3塁の場面、望月を浅いレフトフライに抑え、タッチアップをいったん阻止するも、レフト浦木直大の内野への返球が緩いと見るや否や、3塁走者の俊足・松村が意表を突きタッチアップ成功。3回終わって1-3と2点ビハインド。滋賀も5回途中から金城に代わって間庭周人が好投するも、野手陣がそれに答えられません。結局、富山のリリーフ陣から点を挙げられず1-3で敗戦となりました。7月17日、ビジターの高岡ボールパークで迎える富山GRNサンダーバーズとのダブルヘッダーの連戦が開催されました。7月3日以降の天候に恵まれず8戦連続中止となったあとの開催です。長い中断期間が吉と出るか凶と出るか。遠征ダブルヘッダーゲームは、わずか数時間のうちに借金を2つ増やし、チームは帰路につきました。続く滋賀のチャンスは5回表、2アウト2・3塁と一打同点の場面で3番川上に打順が回りますが、富山の中継ぎウーターの前に合えなく三振。第一試合の先発、滋賀はここまで好投の続く伊藤龍介。その伊藤が初回から捕まり2回5失点と試合を作れません。攻撃陣も奮起をしたいところですが、富山の先発で昨シーズン幾度も辛酸を舐めさせられたブラウンの前に、毎回のように得点圏にランナーを進めるも、3回表に片山のタイムリーで1点を返すのがやっとでした。3回裏には滋賀のリリーフとして登板した寺内生が大誤算の1回5失点。3回までで二けた失点とあっては、打線に打爆発を求めたいところ。しかしながら、反撃は最終回となる6回表に富山の有馬の自滅で4点を返すのがやっとでした。 富山 :ブラウン・有馬- 谷口.
スコアチーム123456789RHE富山0221100006102滋賀000020020453富山:〇松永 ・武田・ウーター・S菅谷 ... 試合 レポート.
しっかり抑えて次のチャンスに臨みたい。滋賀の先発はタバーレスというサプライズ起用でした。たしかにオープン戦では先発起用もありましたが、ここまでリリーフとしてピリッとしない中で、シーズンとしては初めてスタートを任されました。しかし、2回に門屋に2ラン本塁打を浴びます。3回表には2死から打ち取ったかというあたりをセカンド松本の送球エラーで2失点、4回表にもこれまた2死からショートへの打球、嶋村が逆シングルでうまくとったものの、これも送球エラーで失点。4回終わって5失点と苦しい展開。5回表、1死1・3塁の場面でお役御免。この回はリリーフした間庭周人が犠牲フライを浴び1失点で何とかしのぎます。今日も周人が大車輪の活躍。さすがに3イニング目は少しばてたか。その後は、滋賀は間庭が5回6回を投げ無失点。さすがに3イニング目は苦戦していましたが、その中でもしっかり抑えていました。4-6で敗戦、ホーム有観客開幕戦を白星で飾ることはできませんでした。次に試合が動いたのは8回裏の滋賀の攻撃、富山のリリーフのウーターが制球に苦しみ3連続四球で無死満塁、迎えるバッターは藤原でした。この藤原蔵太の打席の中で、ウーターが2度の暴投で滋賀が2点を返し4-6とします。結局藤原も四球となり、塁上の藤原は初球から盗塁を成功させ、無死2・3塁と、一打同点のチャンスを作りますが、このチャンスを前に山崎・片山・川上がいずれも凡退と追いつくことができません。7月23日、彦根球場でホーム有観客開幕戦が開催されました。コロナ禍において観客動員は190名と伸び悩んだものの、ホームのファンを前に選手たちには躍動を期待したいところ。6点を追う滋賀は、その裏の攻撃。2死からキャプテン濱部駿希がヒットで出塁すると、続く8番浦木直大もエラーで出塁し、走者1・2塁に。9番の嶋村がライト横にはじき返すタイムリー、ライトのナッシュのエラーに乗じて2点返します。リリーフ陣はしっかりゼロで抑えるも、9回裏は富山の投手・菅谷の前に完全沈黙。8回のチャンスをクリンナップが活かしきれなかったことが悔やまれます。最初にチャンスを作ったのは滋賀、1回裏に2番山田竜明、3番山崎聖矢の連続安打で1死1・2塁。ここで迎えるは頼れる4番片山朋哉でしたが、外の球をひっかけ併殺打と、先制のチャンスを逃してしまいます。