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DABADA トレッキングポールSG [460g] ... レキ(LEKI) 三段折りたたみ式 BLACK SERIES マイクロバリオ カーボン マイクロバリオ レキ(LEKI) 三段折りたたみ式 BLACK SERIES マイクロバリオ カーボン. メーカーのイメージカラーである赤が使われ、山中に落としても目立つので紛失しにくそうだ。先ほどから僕はこのポールを「3本」に折りたためると書いているが、じつはグリップ部分のポールはラチェットとスピードロック・プラスで伸縮できる分が三重になっているため、正確には「5本」の集合体ともいったほうがよいかもしれない。ポールに体重をかければ少しは肌に食い込む。だが、1㎜にも満たない厚みなのに、痛みを感じるようなことはない。柔らかな地面にトレッキングポールを突くと、先端のラバーのキャップ(プロテクター)が土の中に押し込まれるが、草木の根などを傷めないように注意して進んでいく。今回のテストの様子は光岳が中心だったが、僕はこの夏、マイクロバリオTAコンパクトをさまざまな山で使用した。その結果としていえるのは、ほぼ満足が行く使い勝手だったということ。難点があるとすれば、スキンストラップがねじれやすいという他のレキ製品にも共通する問題だ。ねじれを取りながら行動すればいいだけではあるが、ちょっと面倒なのである。また、いちばん上で長さ調整に使うポールは、重なっている部分が濡れるとなかなか乾燥しにくい。昔のアルミ製ポールのように簡単に錆びて固着するようなことはないようだが、少々心配ではある。アルミ製のポールは全体を分解でき、完全乾燥できる仕組みになっているとうれしいと思う。そんなときに役立つのがトレッキングポールだ。両手にこれを持ち、左右に突きながら歩くことで二本足歩行の人間が四本足歩行のように歩ける。トレッキングポールを「足」ではなく、地面に触れるほど長くなった「手」と考えてもよいだろう。いずれにせよ、左右に突いて体を前方に押し上げることで歩行の推進力が増すだけではなく、体幹が左右へ揺れ動くことを抑え、疲労を軽減してくれるのがありがたい。また、体重と荷重を両手に分散することで、関節にかかる負担が減り、怪我の防止にもなるのだ。小ぶりになっている分だけ軽量であるが、それだけといえば、それだけのものだ。バスケットの口径が小さくなったために、ぬかるんだ場所や湿地では深く突き刺さる可能性があり、この仕様変更がよいかどうかは一概には判断できない。以前のバスケットに付け替えることもできるので、以前のレキのモデルを持っている方は、付け替えてもよいだろう。今回テストしたのは、レキの「マイクロバリオTAコンパクト」。定評あるトレッキングポール専門メーカーの新製品だ。同社の今期新製品には、超軽量で非常に使いやすいロックシステムを加えた「BlackSeriesマイクロバリオカーボン」というモデルもあるのだが、後述する僕特有の使い方には合わないため、ここでは定番品を進化させた「マイクロバリオTAコンパクト」を取り上げる。ストラップの長さの調整はグリップ部分で行う。ストラップを上向きに引けばロックが解除されるという簡単な仕組みだ。僕はテント泊のときのように荷物が重い山行の際は、ほぼ毎回トレッキングポールを使用している。山行中に足腰への負担を和らげるためもあるが、消耗品ともいわれる膝などの関節の負担を減らして体にダメージを蓄積させないことで、歳をとってもできるだけ楽に歩けるようにという期待もある。つまり将来的な予防の意味も大きいのだ。だが、荷物が軽い日帰り山行や小屋泊の際は、場合による。クサリ場のような場所ではトレッキングポールが邪魔になり、両手が空いているほうが都合がよいときも多いからだ。しかし歩行中にポールから手を離し、手首にぶら下げたまま飲み物を飲んだり、汗を拭いたりした後、もう一度ポールを握ろうとすると……。気が付けば、ストラップがグルグルと何回転かねじれてしまっていることが多いのだ。こうなると、グリップを握ったときの違和感が大きく、ねじれをとるためにストラップを外さねばならなくなる。正直、これが面倒だ。スキンストラップの薄さと柔らかさゆえのことだが、なんらかの改善策が欲しい気もする。繰り返すが、この山旅の詳細は、来年発売予定の雑誌『ワンダーフォーゲル』でご覧いただきたい。今回のテストのメインステージは、南アルプスの光岳。易老渡から入山し、光岳から池口岳へと抜ける2泊3日の行程である。「コンパクト」には、もうひとつ意味がある。3本に折りたたんだときのサイズは、わずか38cm。以前の主流タイプだった伸縮式に比べれば、半分程度である。今回も、登山口から稜線に出るまでと、稜線から下山しはじめるときに長さの調整を行ったが、スピードロック・プラスのレバーは非常に使いやすかった。なにしろ、親指をかけるだけでロックを解除/固定できるのだ。これならば、大小の起伏が連続する稜線上でも、こまめに長さ調整するのが苦にはならない。よくできていると感心する。商品名に「コンパクト」という言葉が入っているように、このモデルはグリップの径が小さく、シャフトも上部の太いところでも18mmと細い。要するに、かなりスリムなルックスなのだ。以前の同社のラインナップに入れれば、レディスモデルであってもおかしくないほどである。ポールの重心が先端方向にあると手で振ったときに重く感じられ、グリップ方向に近いと先端が向く先がぶれやすく、思った場所に突くことができない。だがこのポールにはそういう問題がまったく感じられず、ストレスなく使うことができた。この山旅の話は、雑誌『ワンダーフォーゲル』の来年発売号で書く予定になっているので、詳しくは来年を楽しみにしていただきたい。とても柔らかい素材で、肌へのなじみもよい。汗を含んで乾燥すると硬くなるが、水につけて軽く洗えば、すぐに柔らかさが復活する。このようなシステムは以前からあったが、今よりもかなり大きく、使っているときに周囲の岩や木に引っかかりやすいという欠点を持っていた。だが、いまや非常に小ぶりになり、ほとんど邪魔にならない。他の哺乳類とは異なり、二本足で直立して前方へ進むのが、人間の歩行スタイルである。体のサイズのわりに視野が高くなり、遠くまで見通せるというメリットはあるが、「歩行力」だけをみれば、どうしても哺乳類本来の四本足歩行にはかなわない。体を支える四肢が半分になるために二本の脚にかかる負担は倍増し、体幹も左右にブレて疲れやすいのもデメリットだ。腰や膝などの関節にかかる負荷も大きく、とくに起伏が激しい山中では体に大きなダメージを与える。問題があるとすれば、スキンストラップがねじれやすいということだろうか? ストラップ自体は柔らかくて使いやすいのだが、表も裏も同じ模様で、手に通したときにはじめから少しねじれていることがあり、手にかけ直さねばならないことがある。だが、裏表が反対になっているくらいならば使用する分には大きな支障はないともいえる。レキのラバーのキャップは「スリップレスラバーロング」という名称で、これがよくできている。先端に溝が刻まれて滑りにくいということもあるが、なにより簡単に外れないのがいい! 歩いているうちに岩の間に挟まれたり、泥の中に埋もれたりして、行動中にキャップを失くすことは、数年前までのレキ製を含む山岳用ポールでは珍しくなかった。だが、近年のレキ社のポールは紛失の恐れが極度に減っているのである。マイクロバリオTAコンパクトは価格も手ごろだ。素材としてはカーボンよりも重いアルミだが、細身にすることで軽くし、リーズナブルな製品に完成させている。言い換えれば、超軽量ではないが軽量で、お得感がある。そして、重量バランスがよく、使いやすい。これなら失敗のない買い物になるのではないだろうか?たんに3本を連結しただけだと、ポールの長さは最短の100cmとなるが、マイクロバリオTAコンパクトの長さは100~120cmの幅で調整できるようになっている。以下の写真は、ポールを最短にした100cmと、最長にした120cmの比較だ。「LEKI」というロゴの上の部分で伸縮しているのがわかるだろう。また、この部分を握れば、ポールの長さをわざわざ延長することなく、少しだけ長く使える。手の平への収まりもよく、表面はゴム製で滑りにくいのもいい。易老渡からのきつい登りが終わり、光岳へと向かっていく。今回のルートはほぼすべて樹林帯で、登山者がそれほど多くないからか、地面はあまり踏み固められていない。ただ、簡単な仕組みゆえに、グリップから手を外してポールをぶら下げていたりすると、なにかの拍子にロックが解除されることもある。そのあたりは注意して使いたい。収納袋も付属している。広げたときは折りたたんだ長さで入れられるサイズ感で、中身を入れていないときはより小さな巾着袋にでき、コンパクトに持ち運べる。僕は身長が177cmあり、本来ならばユニセックス用を使うのが普通だろう。だが、これまでに使ってきたレキの製品には、レディスモデルもあった。僕は一般的な長さ(平地では肘を直角に曲げたときにポール先端が地面に着くくらいの長さ。登りではそれよりも5~10cm短くし、下りでは同様に長くする)よりも、かなり短くしたほうが使いやすいため、ユニセックスモデルでは長すぎることもあったからだ。具体的にいえば、登りのときでも105cmというかなり短い長さが、僕にとって使いやすい長さなのである。そのため、100~120cmになるマイクロバリオTAコンパクトは、他のユニセックスモデルよりも僕には使いやすいのだ。スリップレスラバーロングは少し前から使われているパーツだが、今期から採用されたのが「トレッキングバスケット2.0」である。これは従来のバスケットに比べ、一回り以上小ぶりになっている。夏の雪渓は雪が締まり、小さなトレッキングバスケット2.0でもポール先端が雪中に埋まらずに済んだ。しかし、新雪にはこのバスケットでは太刀打ちできない。レキでは別売りで雪山用のバスケットも用意している。これからの時期に山に入るなら、用意しておいたほうがいいだろう。宮城県仙台市出身。山岳・アウトドアライター。山、海、川を旅し、山岳・アウトドア専門誌で執筆。特に好きなのは、ソロで行う長距離&長期間の山の縦走、海や川のカヤック・ツーリングなど。こだわりは「できるだけ日帰りではなく、一泊だけでもテントで眠る」。『山登りABC テント泊登山の基本』(山と溪谷社)、『トレッキング実践学 改訂版』(枻出版)ほか著書多数。先に述べたように、ポールの長さの調整幅は無段階で20cm。ポールには5cmごとにラインが引かれ、伸縮させるときの目安になる。この部分はグリップ内から出し入れして調整するが、グリップから引き抜くことはできない。このグリップは「エルゴングリップ」という名称で、内部は空洞。ポールの軽量化にも貢献しているようだ。グリップやシャフトの径が細いこともあり、2本束ねても片手で持てる大きさになってしまう。バックパックのサイドポケットにも難なく収まるのがうれしい。先端は丸みを帯びているが、前方部分のみ少し出っ張っている。岩場などを通過するときに、この部分を岩に押し当て、ポールを握ったままで体のバランスを取ることもできる。岩場好きな僕はこの部分を多用して歩くことが多いが、レキの製品はこの部分の出っ張りが大きめで、指を岩に当てないで使うことができるので重宝している。水を含むこともないので、雨中でポールを使った場合もすぐに乾燥するというメリットもありそうだ。錆びる可能性があるアルミ素材ゆえに、こういう工夫は評価できる。さて、レキは数年前にストラップを一新し、非常に薄いテープ状のものを採用している。ポリエステル製の「スキンストラップ」というものだ。3本のポールを伸ばす場合、いちばん上のポールについているラチェットでテンションをかけ、1本に固定する。引っ張るだけで自動的に固定でき、簡単だ。折りたたむ際は、この部分のボタンを押すだけでテンションが緩み、すぐに3本に折ることができる。光岳に到着。翌日は池口岳を目指した。ルート上にはヤブが多く、地面が見えにくい場所もあったが、こういうときもトレッキングポールが役立った。反対に、ポールの長さ調整をしないままで、ポールを短く使いたい場合は、グリップの下のほうを持てばよい。そのために、マイクロバリオTAコンパクトのグリップは、下部に15cm程度延長されている。グリップ上部を握るときよりも手の平から滑りやすく、安定性は低くなるが、応用度は広がり、便利である。ちなみに、「100~120cm」というのは、同社の「マイクロバリオカーボンレディAS」と同じ長さで、ユニセックスの「マイクロバリオカーボンAS」は「110~130cm」。しかし、レディスモデルよりは丈夫で重くできている。そういう意味では、この「マイクロバリオTAコンパクト」は、やはり女性用に近い存在なのである。他社も含め、大半のポールは同様の使い方ができるようになっているものだが、グリップをこのように握れるようになっていると、やはり下り坂には有効だ。重量は2本で534g。軽量なカーボンではなく、アルミ素材がメインのポールとしては、かなり軽くできている。じつは変更当時、僕はこのストラップは使いにくそうだと大きな不安を持っていたが、これまでにいくつかのモデルを使っているうちに、まったく問題ないことを知った。シンプルながら、よくできたストラップなのだ。3本に折りたたむことができるポールは、ポール内部に通されたラインで連結されている。それもただのラインではなく、透明な樹脂のホースが外側に組み合わされ、強度を増している。ラチェットで固定した後、ポールの長さを調整するのは、「スピードロック・プラス」というシステムを使う。これはレバー付きのロックシステムで、レバーを上げればロックが解除されるだけではなく、レバーの反対側にあるダイヤルを回転させることで、ロックの締め付けに強弱もつけられるものである。自然保護の意識が高まった近年は、草木を傷めないようにラバーのキャップをつけた状態でポールを使うのが当たり前になりつつある。反対に言えば、金属の石突きを露出したままで使用しても問題がないのは雪山や雪渓程度で、草木が生えていない岩稜帯などでも、むやみに岩や石に傷をつけないように注意したほうがよい。もっとも、下山時のように下り坂が長く続く場合など、グリップの上や下を握るよりもポールの長さ自体を短くしたほうが使いやすいことは言うまでもない。マイクロバリオTAコンパクトは重量のバランスも上々だ。軽く手首を動かすだけで、ポールの先端が前後に大きく振れるのである。キャップが長くなってポール先端と触れる面積が増えたことに加え、キャップの内部に金属のリングを組み合わせることで金属の石突きから外れにくくなっているのがポイントだ。地味ながら、これはものすごく大きな進化といってよい。僕は10年近く前、1日で20個以上のキャップを登山道上で拾ったことがあるが、そのときはレキのキャップも多数混じっていた。現在は以前ほどキャップが落ちていることは減ったが、とくにレキのものは非常に少なく、あったとしても昔のタイプ。スリップレスラバーロングはいまだ見たことがない。それほど、外れて紛失しにくいものになっているのである。これまでにキャップの紛失を繰り返してきた人は、スリップレスラバーロングのよさにはきっと驚くに違いない。以下のカットは、今年の夏山の雪渓上でこのポールを使用したときのものだ。光岳付近ではなく、まったく別の山域である。