メルギブ『パッション』&キリストの映画. パッションをみて興味が出てきましたキリスト教関係の映画教えて下さいすでにタイトルが挙がっていますが、イタリアの巨匠パゾリーニが「マタイによる福音書」をそっくりそのまんま映画化した1964年の映画「奇跡の丘」がいいと思います。
5月1日(土)から公開中のメル・ギブソン監督、渾身の一作『パッション』。大ヒット記念に、これまでに製作されているイエス・キリストを扱った映画をご紹介したいと思います。 執筆者:南 樹里. ジョージ・スティーヴンス監督作。オールスター・キャストで生誕・伝道・処刑・復活まで描く超大作。5月1日(土)から公開中のメル・ギブソン監督、渾身の一作『パッション』。大ヒット記念に、これまでに製作されているイエス・キリストを扱った映画をご紹介したいと思います。ロベルト・ヴィーネ監督作。ある死刑囚が聖夜に綴る、キリストの一生。マーティン・スコセッシ監督作。ニコス・カザンザキスの原作を基に、神の予言者、人間としての欲求との狭間で悩むキリストの姿を描いてゆく。このほかイエスの生涯をパロディ化した『モンティ・パイソン ライフ・オブ・ブライアン』(1979)やスペクタクル史劇の『ベン・ハー』(1959)、イタリアのチネチッタ撮影所で作った『クオ・ヴァディス』(1952)、ユダヤを描いている『声なき凱歌』(1933)http://www.brandeis.edu/jewishfilm/wand.htmlなどにも登場します。デイヴィッド・グリーン監督作。ニューヨークを舞台にイエス・キリストが登場するミュージカル。新約聖書マタイ伝のエピソードベース。ヘンリー・コスター監督作。シネマスコープ第一作品。ロイド・C・ダグラスの原作を脚色し映画化。キリストの聖衣に触れ、神の愛に目覚めた青年の悲劇の半生を描く。ピエル・パオロ・パゾリーニ監督作。「マタイによる福音書」を聖書に忠実に完全映像化した作品。監督の母など非俳優が出演。これまでに製作されているイエス・キリストを扱った映画をご紹介しましょう。日本では発売されていない作品もあるので、ネットで劇中の場面画像を掲載しているサイトにリンクを貼らせていただいてるものもあります。ヴィクター・サヴィル監督作。銀細工師、バジルが遭遇する聖杯(最後の晩餐でキリストが弟子たちに酒を注いだ銀の盃)にまつわる物語。フランコ・ゼフィレッリ監督作。完全版は6時間長。イエス・キリストに焦点を当て、生誕から十字架の刑に処されるまでの波乱に富んだ生涯を描いた。原題:『THE PASSION OF THE CHRIST』日本語版字幕翻訳者:松浦美奈 字幕監修:岡野啓子■スタッフ監督:メル・ギブソン脚本:ベネディクト・フィッツジェラルド音楽:ジョン・デブニー■キャストジム・カヴィーゼル、モニカ・ベルッチ、マヤ・モルゲンステルン ほか[2004年/アメリカ・イタリア/ドルビーSRD,SDDS/スコープ/2時間7分]配給:日本へラルド映画/メディア・ボックス『パッション』は、新約聖書のマタイ、マルコ、ルカ、ヨハネの4つの福音書の記述を基に構成された物語。登場人物たちは、1世紀当時のエルサレムで話していたアラム語(ユダヤ人)、ラテン語(ローマ人)で会話を行うのだ。それに字幕にも制限がある。本国での公開時、当初は一切の字幕をなしにしていた。前述したようにアラム語、ラテン語の会話では、ほとんどが理解できないのである。そこで監督が指示した箇所にだけ英語字幕が入っている。日本も同様だ。英語字幕の入った場所にだけ、日本語字幕を許可されている。この辺りは配給会社のサイトにて字幕翻訳者の松浦さんがコメントを書かれているので、そちらをご覧頂きたい。ノーマン・ジュイソン監督作。舞台でヒットしたロック・オペラを映画化。イエス・キリストの最後の7日間を描いている。ルイス・ブニュエル監督作。ピエールとジャンが放浪途中に出会う、聖母やサド公爵。受難の旅を通じキリストにまつわる様ざまなエピソードを描く。ブライアン・フォーブス監督作。泥棒をイエスと間違えた子供たちの心を描いた。(番外編)ダミアーノ・ダミアーニ監督作。ゴルゴダの丘で処刑された後、イエスの亡骸の行方等、イエス・キリストの不可思議な存在をミステリアスに描いた。セシル・B・デミル監督作。サイレント時代に作られた、新約聖書の内容を忠実に描いたイエス・キリストの物語。ジュリアン・デュヴィヴィエ監督作。群集の歓呼を浴びエルサレムの町へ入った予言者ナザレのイエスに対し、畏怖を抱いた大司祭カヤパは策略を立てた。歌舞伎の「見得」の意味や種類とは?知っておきたい歌舞伎のルール 日本人には馴染みのない聖書の世界ですが、キリスト教の根幹である博愛主義の有名な福音箇所を描いた内容なので、知識のない方にもイメージしやすい内容となっています。このブログの運営者で、映画やドラマを観るのが大好きなmacckeyといいます。今は仕事が忙しくてなかなか映画館にも行けず、もっぱらU-NEXTやAmazonプライム・ビデオなど、ネット動画配信サービスで観ています。このブログでは、映画やドラマのあらすじ・感想と、動画配信サービスの役立つ情報をご提供したいと思っています。よろしくお願いいたします。ドラマとイケメンが大好きな子持ちの40代(主婦)ライターで、よしこと申します^^ 恋愛から医療系、ミステリーや歴史物と幅広くドラマ鑑賞しています。子どもを生んでからというもの、涙もろくなり、ちょっとしたことで涙するようになりました。わかりやすく、興味がもてるような文章を心がけています。仏教が土台になっている日本ではなかなか知られていないキリスト教の世界観が描かれているのですが、聖書の中でもとくに有名な記述が映像化されています。イエスは贖罪を求めますが、ユダヤ教徒たちはローマからの追放を望んでいました。敬虔なカトリックとしても知られる監督の意向で、セリフは全編アラム語とラテン語、訳語の語彙も指定され吹き替えも制限されています。キリスト教新約聖書四福音書に書かれている、キリストの受難・磔刑・処刑に至るまでの12時間とキリスト復活を描いた作品です。パッションはキリストが処刑されるまでの12時間を描いた映画なんだけど、暴力描写が痛すぎて痛すぎて泣きながら歯食いしばって観た笑 実際に映画館でショック死した人がいたってやつ なんでここまでされて許したまえなんて言えるの?って最終的に怒りになったし観た後は人間とは…ってなってしまった作品を見ていく内に、俳優ジムではなく本物のイエスに見えてくるほどです。映像コンテンツの内容を作成させて頂いているカプチーノと申します。映画ファン歴35年の映画マニアです。歴史作品やドキュメンタリー作品が得意分野で、作品の原作をチェックしたり歴史作品は史実との検証もするマニアです。作品エピソードを絡めつつ、個人的な嗜好よりも客観的な視点で作品の良さをお伝えする様に心掛けています。一方で、ユダヤ教権力者達はイエスの人望と不思議な能力に恐怖を感じていた為に、イエスをこの世から亡き者にしようと画策します。シン・レッド・ラインやオーロラの彼方へで有名なジム・カヴィーゼルですが、それらの作品からは想像もできない熱演に心を打たれます。映画はよく見てるよ。メル・ギブソン監督の『パッション』はカルチャーショックだった。怖かったし、鳥肌が立った。俳優は『アメリカン・サイコ』の主役の人(クリスチャン・ベール)がカッコよかったし、女優なら『キル・ビル』に出てたルーシー・リューがいい。映画館での鑑賞や家で海外ドラマを見るのも好きです。特にアクションやファンタジー、MCU(アメコミ)作品からアニメ系の映画。ドラマはクライム(犯罪)、推理も見たりしますね。皆さんが興味を惹かれるような紹介ができるよう、楽しみを見つけていきたいと思います。また、おすすめ作品もあれば是非、教えてくださいね!かねてからイエスの人望を疎ましく思っていたユダヤ教ファリサイ派の権力者達は、イエスがメシア(救済者)を名乗る事を許さず、罪をねつ造し捕縛する事に成功します。しかも、リアルな描写で有名なメル・ギブソン作品。磔刑(たっけい)のシーンをはじめ、受難のシーンなどの痛々しい描写は目を覆いたくなる程です。しかし、監督が描きたかった世界観がそこには広がっています。