このラケット、私も使っていますが、本当によくスピンがかかりますし、すごいラケットです。 古い骨董品みたいなラケットをナダル選手と同じラケットだと言って使うのは愚の骨頂なのです。 みなさんは最新のラケットを買ってそれに慣れたらいい。 【この記事の概要】1 2016使用ラケットのメーカーや質量は?2 え、つかこれまでもずっとバボラのアエロドライブだったんか(゜o゜; うぉぉぉぉ! ラファエル・ナダル選手好きの俺っちにとって、たまらん動画を発見してしまっ・・・ ちなみに、楽天の販売ページによると、重さは約300gで、レングスは27インチ、でフレームの厚さは320cm程度で適正テンション(張力)は50~59ポンドとのこと。いや~、ほんと彼に合ったラケットってことなんだろな、このバボラの「アエロプロ ドライブ」シリーズって。そう、見ての通り、彼が一昔前に、日本が誇るエースの錦織圭選手と対決した時の動画になるのだが、いや~アツい!例えば、他にもよく比較される例で、このナダル選手とジョコビッチ選手とかって例もよくあると思うけど、こういう好きな選手通しの対戦のときって、ほんと困るもんな笑こないだフェデラー選手の歴代ラケットを調べてわかったけど、意外にテニス選手って、1~2年スパンで、ラケットや、メーカーまでごろっと変更することが多々あるもんな。やば、俺っちも、ガチでさっきの2016使用モデルが欲しくなってきたかも・・・(゜o゜;こりゃ、バボラ側としても大変喜ばしいことだろうし、なんかこんなん見てたら「いっそナダル選手、バボラのスポンサーになっちゃえばいいのに・・・」ってすら感じた次第である笑なるほど、テンションの値こそ40台でないものの、スピーディーに、空気抵抗を減らしつつ、ボールを加速させるような、まさにナダル選手のようなプレイスタイルにうってつけって感じなんだろうな~。特定のメーカーと契約し、宣伝してるような印象もないし、はてどこのラケットを使ってるんだろうか?>ナダル&ジョコビッチのランキング推移や1位回数を比較< 一般ユーザーレベルだと、あまり飛ばないだけでデメリットしか感じられないからかもしれません。ナダル選手は真っ黒なストリングを使用しているので、当然このRPMブラストを使用していると思われがちなのですが、ただ、その反面、細いグリップはラケットのヘッドをクルリと返しやすく、取り回しがしやすいのです。ただ、メーカーが完ぺきなバランスと考えて市場に出してきているラケットを素人判断で安易にカスタマイズすることにはリスクもあります。プロの選手が使うラケットは、ストリングを張っていない状態で、340gとか、中には360g、はては400gに近いくらいの重たいラケットを使うのが一般的でした。こういうのを聞くと、自分もナダル選手が使っている古いタイプのアエロプロドライブを使いたいという方が必ず出てくるのですが、それはやめた方がいいです。古い骨董品みたいなラケットをナダル選手と同じラケットだと言って使うのは愚の骨頂なのです。錦織圭選手は昔グリップサイズ2だったように思うのですが、3を使っているのはやはり手首などの故障の影響があるのでしょうか。テンションだけ聞くと普通な感じもしますが、1.35ゲージのポリを55ポンドですから、一般のユーザーが使うと全然ボールが飛ばない感覚がするかもしれませんね。古いタイプのアエロプロドライブに最新のピュアアエロの塗装をしているだけだと言われています。こちらの記事にも書きましたが、振動止めをナダル選手は使っています。みなさんは古いナダル選手のモデルを追いかけるより、メーカーが満を持して開発した最新モデルを手にした方が、ずっとうまくなるはずなのです。プロの選手に転向したばかりのナダル選手はジュニアの頃に使っていたピュアドライブをそのまま使い続けていたと言います。ところが、ナダル選手は軽いラケットをまるでバトミントンのラケットを扱うかのごとく(笑)ピュンピュンと振り回して、えげつないスピンボールを量産する。一般のユーザーもこのような鉛のバランサーを使えば、ナダル選手のようなチューニングは可能です。今回の記事ではナダル選手のラケットについてより詳しく書くつもりです。多少オフセンター気味でも強引にパワーでねじ伏せるように持っていくそのプレーを支えるのはこのカスタムダンプという小さなパーツが欠かせません。ナダル選手のラケットは、我々にも真似をしやすいスペックだと思います。ナダル選手もその例にもれず、重たいラケットを振り回しているのではないかと思われがちですが、意外とそうでもないのです。ラファエル・ナダル選手の使用する元グリップ(リプレイスメントグリップ)はこのウレタン製のグリップです。ラファエル・ナダル選手のラケットについては以前、こちらの記事でも少しふれています。そして、そのラケットの中身自体も、かたくなに変えていないようです。Copyright © おすすめテニスラケット講座 All Rights Reserved.実際にナダル選手が使用しているのは、現在のピュアアエロではないそうです。男子のトッププロの中には、ころころとラケットの契約が変わる選手も多いのですが、ナダル選手はジュニアの頃からかたくなにバボラのラケットを使い続けています。ナダル選手やフェデラー選手が2を使っているのに、体格でやや劣る錦織圭選手が3とはちょっと意外ですね。ナダル選手がプロデビューした当時、プロの選手で軽いラケットを使う選手はあまりいませんでした。メーカーの技術力も向上し、軽くても相手のボールに負けない、軽くても威力のあるボールが打てるラケットが出てきたのもその一因です。海外の大柄な選手がグリップサイズ2なら、われわれ平均的な日本人はグリップサイズ1でもいいかもしれませんね。彼らは小さいころからずっと同じラケットを使い続けていて、とうとうグリップサイズを大きく変更できなかっただけのかもしれません。ナダル選手の登場以降、世界のトッププロの間でも、ラケットの軽量化が進んだと考えられます。プロの選手の中には元グリップをレザーのタイプに巻き替える選手も多いのですが、もっとも、現在のナダル選手は、ある時期を境に、若干重たくカスタマイズをしているようです。細いグリップはやはり手首をこねるように使ってしまうリスクがありますからね。じゃあ、プロの選手も含め、最近のトッププロはみなグリップが細いのかというとそんなことはありません。バボラ VSオリジナルは薄くて、ラケットの感覚が非常に繊細に伝わってくるグリップだと思います。ラファエル・ナダル選手はずっと昔からそのラケットに慣れているから変えていないだけであって、現行の最新モデルの方が、客観的に見れば古いモデルよりもずっと優れているのは当然なのです。世界のトッププロがどんなラケットを使っているか気になりませんか?みなさんとは技術レベル・体力レベルともに全く違う彼らが使うラケットは、当然そのスペックも異なるはずですよね。
バボラのテニスラケットの歴史|名器と呼ばれた歴代ラケット バボラはテニスラケットメーカーとしては最も歴史が古く1875年に創業しました。 そんなバボラの歴史を簡単にご紹介します。 赤土の王者:ラファエル・ナダルが実際に使用しているラケット・ストリングのスペックについて調べてみました!市販品とは大きく気になるその中身、実は初期のアエロプロドライブ?情報をまとめてみ … フェデラー選手が使ってきた歴代ラケットのフェイスサイズは、90インチ、95インチ、97インチとやや小さめ。 それに対して、ナダル選手のラケットはフェイスサイズが大きいのです。