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対岸に渡されたロープ、そこから舟の舳先にワイヤーが付けられているんですよ。ちなみにここは昔から有名な観光スポットで、レストランでの食事は昼でもかなり高めなので、飲み物程度にしておく方がいいかもしれません。料金 ： インターラーケンからはスイスパスを持っていれば無料、持っていなければ10.8スイスフラン。ヨーロッパ最古の公立美術館で、スイス最大のコレクションを誇る、2016年4月にリニューアルオープンしたばかりの美術館です。狩りをして最初の獲物を街の名にする事にし、それがクマだったので、ドイツ語でクマ（ベルン）と名付けられました。お客さんが溜まると対岸に向けて出発、川の流れにのってスーッと進んでいきます。元気な方は記念に344段の階段を登るのも良い記念になるかもしれませんね。かつては監獄や見張り塔として使われていたところで、この水の塔とカペル橋はスイス観光の先駆けとなったルツェルンのシンボルでもあります。現在の姿は19世紀のものですが、赤い砂岩を使用しているからか、ちょっと古びた感じがする外観です。料金 ： グリンデルワルドーユングフラウヨッホは往復162フラン、クライネシャイデックーユングフラウヨッホは往復109フラン。スイスパスがあれば25％引。クリスマスには大きなクリスマス市がたち、その他様々なイベントも開催されます。日焼けや乾燥による肌トラブルのクリームなどは、日本で売られているものよりはるかに即効性があり、またアルプスの水やハーブを使ったコスメなど、ぜひ買い求めたいですね。営業時間：夏期 7:25～18:03、冬期 7:55～17:03料金 ：大聖堂内は無料、塔に登る場合、大人5フラン、子供2フラン橋は色とりどりの花で飾られ、水面に白鳥が漂う絶好の写真スポットです。本格的な登山を目指す人から30分、1時間〜3時間程度の軽いトレッキングまで、豊富なコースが用意されているので、観光案内所でパンフレットを入手して（日本語あり）スケジュールと体力に合ったコースを選びましょう。スイスへは、何と言っても成田からチューリッヒまで約12時間の直行便が便利です。川辺にはたくさんのレストランがあって、天気のいい時には外にテラス席が出ていて、そこでコーヒーでも飲んでくつろぎながら水面や橋を眺めていると、ああ、ヨーロッパに来たな〜という幸せな気分に浸ることができます。言わずと知れたスキーリゾートですが、夏は山登りやハイキングを楽しむ人でにぎわいます。スキーと登山の拠点であるため、薬局の品揃えがとても充実しています。その後、復興の象徴となる大聖堂が建てられ、街も再建されました。営業時間 ： 4月～10月、クリスマス時期、14:30～見学ツアー伝説の竜が車体にデザインされた真っ赤な車両は子供はもちろん大喜び、大人もみんなはしゃいでいて、車内は興奮に包まれていました。青空にくっきりとそびえ立つ姿の美しさは素晴らしく、山地ではありますが晴天が多く、ワインやチーズなど郷土料理が楽しめるリゾート地域でもあります。高さ100mの塔からはベルンの市街が一望でき、茶系に統一された旧市街の街並みはまるで絵葉書、美しいの一言です。非武装中立をつらぬく一方で、国連平和維持活動(PKO)には積極的に参加しています。ここはお店がたくさんあったりするところではないので、あまり人出は多くありません。頂上は完全屋内のビジターセンターになっているため軽装でOK、トイレもショップも完備されています。展望台と繋がるレストラン「ピッツ・グロリア」は1969年、ジェームスボンド6作目の映画「女王陛下の007」のセットとして作られたもので、世界初の回転式展望レストランです。メインのバーンホフ通りにはレストランやショップがずらりと並び、リゾートホテルに泊まって街をぶらつくシニアの旅行者も多く見られます。スイスにはIOC・WHO・FIFAなどの多くの国際機関が置かれているけれど、中立維持という方針ゆえに実は国連には長い間加盟していなかった・・・って知ってましたか？装備は日本から持っていかなくても、バーンホフ通りに数件レンタルショップがあり、ウェアや靴、リュックその他なんでも借りられます。正面入り口上部には、最後の審判を表現する234体の像があり、向かって左側は天国へ向かう人々、右側は地獄に行く人々を表現しています。スイスは、訪れる地域によって、スイスの独自性＋コンパクトにヨーロッパの4つの違った文化が楽しめちゃうおトクな旅行先なのです。1852年に西棟が、1884年に東棟が、そして1902年に中央棟が追加され現在の形になりました。アクセス ： ルツェルン駅を出てまっすぐ歩くと川の左側に見えて来ます。アクセス ： ツェルマット駅前からバーンホフ通り歩いて10分、教会手前住所 ： Muensterplatz 1, 3000 Bern山頂に着くと、眼下にルツェルン湖と山々が広がり、湿った雲が漂っています。このため農業はあまり発展せず、そのかわり金融業のスイス銀行、電力のABB、製薬のノバルティスや精密機械のロレックスやオメガなど、世界に名だたる大企業が成長しています。バーンホフ通りの中心となる教会広場のすぐ横にある小さな博物館です。カペル橋から歩いて10分ほどのライオン公園には、岩肌に彫られた見事なライオンの彫刻があります。頂上にはホテルが２軒（Pilatus KulmとHotel Bellevue）あって、レストランやショップも充実しています。今は世界最大勾配480パーミルのピラトゥス鉄道で誰でも気軽に山頂まで行くことができます。まずは見どころが多い首都ベルンをゆっくり観光するのがおススメです。ホテルに泊まれば、日の出と日没の神秘的な瞬間も味わうことができるでしょう。1421年着工、度重なる工事の中断や宗教改革による破壊騒動などを経て完成したのは1893年の事でした。もし竜のつばさに乗って空から見たら絶対にこんな風に見えるだろうと感じます。あまり大きい公園ではないのですが、ルツェルンが氷河だった時代の展示にとても工夫が凝らされていて、日本語のパンフレットもあるのでよく理解できて面白いですよ。ベルンの街が灰と化してしまった1405年の大火のあと、復興の象徴として建築が始まったのがベルン大聖堂。シルトホルン展望台への乗り継ぎ駅であるビルクからは、山頂よりもより近くにユングフラウ三名山が楽しめます。アクセス：シルトホルンバーンのミューレンからロープウェイで約17分クライネシャイデックまで歩いたら、そこから鉄道に乗って標高3.454mの「Top of Europe」、ヨーロッパで最も標高が高い鉄道駅・ユングフラウヨッホを目指し、頂上で全長23キロの巨大なアレッチ氷河を見に行きましょう。その他、ドイツのミュンヘンやフィンランドのヘルシンキで乗り継いでも13時間ほどで行けます。時間が合えばぜひツアーに参加して、中世から続く時計の内部を見学しましょう。小さな町ですが宿泊施設、レストラン、ショップも充実していて便利で初心者から上級者までハイキングコースがたくさんあり、体力と時間に合わせて選ぶことができます。街はどんどん発展を遂げ、西へ西へと拡張されて行きましたが、1405年の大火で街は灰と化してしまったのです。ここで竜や精霊の伝説が生まれたのが、とても自然なことに思える光景です。日本人が山頂を神聖なものとして基本的に手付かずの状態にしておくのに比べ、スイスはどこの山に行っても頂上に巨大なビジターセンターが設置されていて、山に対する考え方の違いのようなものを感じます。すり減っていて滑りやすい階段や、すれ違いが出来ない程狭いらせん階段など、難所もあるのでご注意下さいね。これはフランス革命の時、最後までルイ16世を守り、無抵抗で市民に殺されていったスイスの傭兵達を悼んで彫られた記念碑です。連邦議事堂は入る事が出来ないと思われがちですが、議会がない日ならガイドツアーで見学が可能です。特にメンリッヘン〜クライネシャイデックは初心者や体力のない人でも問題なく歩ける全部平坦なコースで、しかもアイガー、メンヒ、ユングフラウの絶景が眼下におさめられる超おトクなコース、こんなにラクしてこの絶景は外せません。2014年には、岩から空中にせり出した形で作られたスカイライン・ウォークができ、2016年には切り立った崖に作られたガラス張りの歩道、スリルウォークができています。電話番号 ：(061)2729157 / (061)2774500バーゼルを流れるライン川にはたくさんの橋がかけてはありますが、昔ながらのエンジンを使わない、川の流れを動力として利用した渡し舟が今も残っています。聖マルティン塔と聖ゲオルグ塔と名付けられた塔は、途中までは同じ階段、途中から2本の塔へ分かれます。ピラトゥス鉄道の運行は夏季のみなので、夏ならルツェルン駅真向かいの桟橋からルツェルン湖周遊の遊覧船でアルプナハシュタットまでの爽快なクルーズを楽しみ、そこからピラトゥス鉄道に乗るのがオススメです。営業時間 ： 10:00～17:00（4/1～10/31）、11:00～16:00（11/1～3/31）首都ベルンを中心として、ジュラ山脈からアルプス山脈がそびえるベルナーオーバーランドまでのエリア。アクセス ： クライネシャイデックからユングフラウヨッホまで朝９時から１時間に２本、下りは夕方５時頃まで同じく１時間に２本。外の氷河に出られるようになっていて、暖かいビジターセンターを一歩出ると、強烈な紫外線の反射と身を切るような冷たい風に襲われて、これぞ氷河！今回は、そんなスイスの魅力的な観光スポットを下記の地方別に厳選してご紹介します。スイスが国連に加盟したのは、2002年という今からほんの十数年前のことです。塔からの景色は、目の前にライン川、バーゼル市街の全景、遠くにはドイツの黒い森まで見渡せる絶景です。エンジンにじゃまされない、ラインの流れを体に感じたクルーズが楽しめます。筆者が行ったのは夏のハイシーズンではありましたが、観光客はまばらで、緑と池のひっそりとした公園の中でゆっくりとライオンと向き合うことができました。12世紀に建てられた当時はロマネスク様式でしたが、14世紀の大地震で倒壊してしまい再建。チューリヒ空港から鉄道で1時間ほどのルツェルンは、中世の香り漂う美しい街です。スイスはEUに加盟していますが、通貨はスイスフランで、永世中立国であり多くの国際機関が置かれています。シルトホルン展望台からはアイガー、メンヒ、ユングフラウの三名山を含むベルナーアルプスに加え、約200以上の山々を見渡す事ができます。スイスパスを持っていたらライオン公園に続く氷河公園に無料で入れます。住所 ： Bundesplatz 3, 3003 Bern内部はプロテスタントらしくシンプルな作りなので、豪華さはありませんが、ステンドグラスや聖歌隊席などは必見です。アイガー、メンヒ、ユングフラウのアルプス三大名峰を擁するベルナオーバーランド地方は、スイス山岳観光のメッカであり、スイスの大自然を楽しむなら断然ここを攻略するのがオススメです。下からははっきり見えない屋根の部分も近くで見ると、色彩豊かな屋根瓦なのが良くわかりますよ。1191年領主であったツェーリンゲン公ベルヒトルト5世が、森を切り開いて街を作りました。営業時間 ： 見学ツアーのみ、9:30～10:00 14:00～16:00チケットは隣の現代美術館と共通になっているので、こちらも一緒に楽しめます。アクセス ： インターラーケンから1時間に2本列車が出ています。インターラーケンーグリンデルワルト間は約30分ほど。ルツェルン方面から来るのなら遊覧船に乗ってブリエンツ湖を渡りインターラーケンまで来るのもオススメ。ピラトゥスやリギなど中央スイスの山々や、フランスのモンブラン、ドイツの黒い森まで360度パノラマの景色が見渡せますよ。今なお中世の街並みが色濃く残る旧市街全体が、1983年に世界遺産に登録されています。連邦議事堂前のブンデスプラッツ（連邦広場）では、毎週マーケットが開かれる市民にとってはおなじみの場所。特にローデンボーデン〜リッフェルベルグは起伏が少なく、1時間程度で歩けるお手軽コースです。元々は街の西限の門でしたが、街が西に拡張されてからは門としての機能はなくなって牢獄になり、大火の後に時計塔になったのです。音楽の盛んな町でもあり、毎年春、夏、秋に音楽祭が行われ、クラシックを中心とする質の高い音楽が楽しめます。スイスの傭兵はその優秀さから、産業のないスイスで重要な外貨獲得手段として「輸出」されていました。93年の火災で一度消失しましたが、その後完全に復元されました。定休日 ： 冬季は運休（反対側のKriensからロープウェイを乗り継いで山頂へ行くことは可能）直行便・乗り継ぎ便ともに便利で、アクティブに楽しみたい世代からゆっくり過ごしたいシニア世代まで満足できる観光名所が満載です。晴れていればリッフェル湖に映る逆さマッターホルンが見られます。住所 ： Pilatus-Bahnen AG Schlossweg 1 6010 Kriens住所 ： Rittergasse 3, Basel 4051, Switzerland2013年には展望台から北東に延びる尾根に、ピッツグロリアビューと呼ばれる展望台ができ、ピッツグロリアを入れたユングフラウ三山の写真撮影ポイントとして人気となっています。帰りは川沿いをゆっくりと散策して、川沿いにある素敵なレストランでお食事でも如何でしょうか。営業時間 ： 10:00～17:00 季節により変わります。マッターホルンの登山の歴史が展示されており、特に歴史に長く語られることになった初登頂に成功したイギリスのウィンパーの登山隊に起こった遭難事故の途切れたザイルの展示は非常に生々しいものです。ピラトゥス山には竜や精霊、さらにキリストの磔刑を宣告したローマ総督ピラトゥスの霊が住むとも言われ、かつては数百年に渡って入山が禁止されていました。住所 ： Bim Zytglogge 1, 3011 Bern住所 ： St. Alban-Rheinweg 60 CH-4010 Basel注意点 ： コース自体は楽ですが、標高が高いので普段より体力は消耗します。急な天気の変わり目に備えて防寒ウェアは必須です。ホルバインの作品を中心に、クレー、ルノワール、ゴッホやピカソの作品が広々とした空間でゆったり楽しめます。アルプス観光の拠点として日本人にも大人気のスポットで、各種日本語の案内も豊富です。ルツェルンの街中を流れる川にかかる、14世紀に造られたヨーロッパ最古の橋です。チューリヒ・ジュネーブに次ぐスイス第三の都市で、世界最大の現代アートフェスティバルであるアート・バーゼルの名で知られるとおり、美術館がたくさんあってアート好きにはたまらない街です。緑色のドーム型屋根が印象的な連邦議事堂はベルン市のシンボルです。内部は外観と同じく荘厳な雰囲気で、1.5トンのシャンデリアや壁画など美しい装飾がなされています。お年寄りや子供連れなども多く、ハイキングコースというよりは、展望台をえんえん歩くといった感じです。お土産屋さんを冷かしたり、通りに面したカフェでのんびり過ごすのもいいですね。ですが、やはり山の上ですので水分補給や防寒対策、日焼け止め等最低限のご用意はお忘れなく。天井の梁に埋め込まれた中世の板絵を見ながら橋の上を歩いていくのも楽しいのですが、この橋はとても美しいので外側から見るのがオススメです。