ジャガーの価格やスペック、動画、試乗車など新車をご紹介します。お目当てのジャガーのお問い合わせ、試乗予約はジャガー宇都宮までお気軽にお電話、メールにてお問い合わせ下さい。 いまこそ手に入れたいバブルの貴公子VWの新型EV「ID.3」の市販モデルに先行試乗。走りや専用設計は〇、内装の質感は△スーパーGT:阪口晴南がGT500クラス参戦、それに伴い脇阪薫一がGT300へ復帰【ヒットの法則307】ふたつの顔を持つW204型メルセデス・ベンツ Cクラスには確かな技術がたっぷり「全盛期の大黒PAが異次元すぎる!」屋台まで出現!? 様相は完全に野外オートサロン状態【V-OPT】反則金がない! マンションの管理組合問題! 世界中が電動化へ向かっても「電気自動車」が日本で普及しないワケ「ヤリスクロス」プロトタイプ試乗 全方位好バランスだがインテリアの色使いを再考してほしいスズキ「エブリイワゴン」はベースグレードでも快適装備に不足なしマルチスズキ Sクロス、次世代「スマートハイブリッド」搭載…先行予約開始現在JavaScriptが無効になっています。Carview!のすべての機能を利用するためには、JavaScriptの設定を有効にしてください。次期メルセデス・SクラスはガラスのAR表示機能やレベル3自動運転にも対応する超デジタル高級車になるアウディ e-tron、住宅に1週間分の電力を供給…EVの双方向充電を研究開発30年以上前に盗まれたフェラーリ、川底で発見 地元水族館で展示する案が浮上デビュー10年を迎えた日産マーチ お買い得グレードがあるのか探ってみた【MotoGP】アンダルシアGP2位のビニャーレス、灼熱のコンディション+排熱で“息ができなかった”?新型ハリアー試乗。ガソリン、ハイブリッド、駆動方式…おすすめの“組み合わせ”を探る三菱自動車、最終赤字は3600億円に拡大 2021年3月期連結業績予想高橋国光、戦後国内レース界発展の象徴として“サーキット増加”を挙げる「ファンが大勢いる証拠」 2018.07.13. ジャガーIペースEV400ファーストエディションのスペック 価格 8万1495ポンド(1189万円) 全長×全幅×全高 4682×2039×1558mm 最高速度 199km/h 0-100km/h加速 4.8秒 航続距離 489km (WLTP) CO2排出量 0g/km 乾燥重量 2133kg パワートレイン ツインモーター バッテリー容量 90kWh 最高出力 399ps 最大トルク 70.7kg-m ギアボックス シングルスピード. ジャガーiペースは、英国の道でジャガーらしい、価格に見合った仕上がりと振る舞いを見せるのでしょうか。 ニュース; 試乗記; 特集; スペシャルショップ; 連載; 検索. ジャガーiペース ファーストエディション(4wd)/iペース hse ev400 awd(4wd) 間違いのないev 2018.07.03 試乗記 ジャガー初の完全なEVであるI-PACEに試乗しました。400psを発揮するモーターを搭載しながら、480kmもの航続距離をほこります。室内はジャガーらしい仕上がりとなっています。2.2t超という車重は隠しきれませんが、まずまずの走りを見せてくれました。
JAPANのサービスであり、ヤフー株式会社が株式会社カービューと協力して運営しています。トーヨータイヤ、トラック・バス複数台のタイヤ摩耗状態をAIで推定スズキ「GSX-R1000R」2020年モデル新色登場【価格は据え置きの215万6000円】フェラーリ初のPHEV・SF90ストラダーレをテスト。銀座通りでV8の爆音を響かせる時代はもう終わりだF・クアルタラロMotoGP開幕2連勝!ヤマハ2014年以来表彰台独占見た目だけじゃない! 新型となったヤマハ「MT-25」は走りも大きく変わった!【試乗インプレ・車両解説】(2020年)世界初公開された日産の次世代EV「アリア」はハイテク満載、500万円オーバーのプレミアムSUVだった1000万円ちょっとで「テスタロッサ」が手に入る!! 表示車両本体価格はメーカー希望小売価格です。価格には、税金(消費税を除く)、登録諸費用、保険料、リサイクル料金などは含まれておりません。これらは別途お支払いいただきます。詳しくはお近くのジャガー正規ディーラーにお問い合わせください。
ジャガーはI-PACEを「エレクトリック・パフォーマンスSUV」と呼んでいる。だからそのEVシステムにも興味はあるが、それよりもハンドリングはどうなのか? 前後に2つのモーターを搭載したI-PACEは4WD。そのことを念頭に、エンジェルスクレスト・ハイウェイという箱根のようなワインディングを走ってみた。ドライブモードはスポーツ。I-PACEはエアサスなので、ドライブモードによってサスペンションの硬さが変わる。よくよく観察すると、路面からの入力がタイヤに入った瞬間にサスペンションが吸収している。その動きはごくわずか。そして、すぐに硬まったかのようにハードなフィーリングに変化している。ステアリング操作への反応も同じように、ステア初期に少しだけロールするがその後は硬い。エアサス以外の情報では、フロントがダブルウィッシュボーン式で、リアはインテグラル・リンク式だ。インテグラル・リンク式はBMWも採用していて、ダブルウィッシュボーン式やマルチリンク式の仲間と考えてよい。乗り心地重視でハンドリングも犠牲にしないサスペンションシステムだ。ここでのお話は、ジャガー初のEVである「I-PACE(アイ ペイス)」にいち早く米国ロサンゼルスで試乗したこと。WCOTY(ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー)の選考委員が集まり開催される合同試乗会での試乗だ。したがって、自動車メーカーが開催する試乗会ではない。それゆえ試乗コースも自由で、市街地から高速道路、そして箱根のようなワインディングを走ってきたので、その印象をお伝えしよう。22インチタイヤで乗り心地を損なわず、このハードなサスペンションはドライバーの心をくすぐる。個人的な好みは昔のジャガーのような動系サスペンションだが、硬くとも跳ねないこの足ならアクセルを踏んでみたくなる。そこでペースを上げてみた。米国といえども、ここの車線幅はそれほど広くない。箱根とそれほど変わらないイメージだ。I-PACEのディメンションは4682×2011×1565mm(全長×全幅×全高)。これはジャガー「F-PACE(Fペイス)」とほぼ同じサイズ。それなりの車幅があるのに大きさを感じさせないのは、この正確なハンドリングとライントレース性能のおかげだろう。高知県出身・大阪育ち。INDY500やニュル24時間など海外レースの経験が豊富で、SUPER GTでは100戦以上の出場経験者に与えられるグレーテッドドライバー。現在64歳で現役プロレーサー最高齢。自身が提唱する「スローエイジング」によってドライビングとメカニズムへの分析能力は進化し続けている。この経験を生かしスポーツカーからEVまで幅広い知識を元に、ドライビングに至るまで分かりやすい文章表現を目指している。日本カーオブザイヤー/ワールドカーオブザイヤー選考委員。レースカードライバー。僧侶このスポーティなコーナリングで感心したのは、コーナーに進入してタイヤのグリップ限界に近づいたところで早めにアクセルを全開にすると、4WDによるベクタリング効果なのか前後輪のバランスがとれて、よりスムーズにコーナリングすること。EVゆえに電子制御が働いたときのコントロールが正確でしかもデジタルな速さ。走りに関してはテスラとタメを張れるかそれ以上だろう。乗り始めてすぐに感じるのは、これまでのジャガーのような猫足ではない。予想よりはるかにハード系のサスペンションセッティングだ。たしかに22インチのホイールにセットされているタイヤサイズは255/40 R22。今どき40%扁平はそう珍しくもないが、さすがに22インチホイールに装着されたルックスは迫力がある。そのアグレッシブな印象がそのままのサスペンションフィールだ。ただし、硬いものの路面のアンジュレーションにボディが跳ねるといったことはなく、しっかりと路面に追従している。まず驚くのはペースを上げても車体の落ち着き感、そしてキャビン内の快適感に変化が少ないこと。なにかエンジン音のような、おそらく演出による作り出された音だと思うが、その高鳴りはあるもののクルマ内外のスタビリティに変化が少ない。安定しているのだ。そしてコーナリング中はこれまで感じなかったロール感がある。といっても、速度に比例してロールを明らかに感じ取れるようになったが、腰がしっかりとしているので柔らかいと感じることはない。コーナーへのターンインから小さい操舵角で(本当に小さい)進入。これがとてもスムーズで安定感抜群! やはり90kWhものリチウムイオンバッテリーを2990mmのホイールベースセンターに低く敷き詰めて、前後重量配分50:50にしているだけのことはある。前後のバランスがとにかくよい。実はこのとき、同じ試乗会に参加する別車両がボクのドライブするI-PACEをロックオンしていた。そのモデルはBMW「M2 コンペティション」で、ドライブしているのは同じWCOTYのジャーナリスト。それなりのスキルがあるようでピタリと付いてきている。そこで、あくまでもコントロールの範囲内でペースアップする。コーナー立ち上がり加速ではI-PACEが持つ400PS/696Nm(0-100km/h加速は4.8秒)の、しかも4WDによるリッチなトラクション性能がモノをいうようで、ミラーのなかのM2が若干小さくなっていく。M2も敵ではないことが分かった。恐るべしI-PACEのパフォーマンス。SUVとしての使い勝手という見地では、センターアームレスト下に10.5Lの収納、そしてリアシート後方のラゲッジスペース容量が656Lとかなり広い。インテリアの質感もジャガーならではの仕上がりだ。また、105km/h以上の速度になると、エアサスが車高を約10mm自動的に下げて空気抵抗を減少させ、燃費ならぬ電費をよくする。その航続距離は470km(WLTPサイクル)。90kWhの容量を持つリチウムイオン電池は急速充電40分で80%を充電。15分チャージすれば約100kmの走行が可能となる。一般家庭充電では約10時間で80%の充電が可能。やはり電池容量が大きいとそれなりの時間がかかるのは致し方ないところ。しかし-40℃(一般的なEVは-30℃まで)の環境でもパフォーマンステストを実施して開発したという。ジャガーの厳しい保安基準をクリアしているのだ。日本国内でもテスラを見るように、I-PACEが走りまわる日が楽しみだ。世界の自動車メーカーは今、EV(電気自動車)に夢中だ。ボク自身、2018年11月に中国 広州モーターショーで進化し続ける中国製EVを目の当たりにし、また試乗も行ない驚きを隠せないでいる。中国製EVの話は別レポートで掲載する予定なのでお楽しみに。